オリーブグリーンの島 | 色映みほ 幸せな人生をクリエイトするための決断サポートメッセージ

オリーブグリーンの島

2泊3日で四国の高松と小豆島に行ってきました。目的は、会いたくてもなかなか会えなかった親友たちと再会すること。一人は大阪、一人は高松に住んでいるのです。二人ともセラピーの仕事をしているので共感することが多く、セラピーの現状や互いの悩みなどを夜中まで語り合って、すごく密度の濃い時間がすごせました!元気と勇気をもらって帰ってきました。

小豆島は日本で唯一オリーブの木を栽培している島。「二十四の瞳」の舞台でもありますね。私はオリーブグリーンがテーマカラーの一つなので、何年も前から一度行きたかった島。とにかくのどかで風も水も人もやさしくて、丘の上にあるオリーブ公園でたくさんのオリーブの木と、その下に広がる穏やかな海をみていたら、「あせらず急がずじっくりかまえていれば、いずれ確実においしい実がなるから大丈夫」といわれているようで、なんだか安心感が広がりました。

咲き乱れるミモザやもくれんの花、ウグイスの声、あったかい日ざし、醤油づくりの蔵元が多いために街中に香るお醤油の豊かな香り、まさに五感が癒されてる~、という満足感を味わいました。こういうところで育った子供にはいじめはないんだろうな。

お宿も、4-5年前からずっと行ってみたかった「もろみの里 真里」。7室しかないこじんまりした宿で、木のぬくもりを感じる和モダンの雰囲気、小びきうどんやお刺身などすべての料理にお醤油やもろみを使った「しょうゆ懐石」、宿のご主人が趣味で漬けた20種類以上にわたる果実酒(ちなみに好きなだけ飲み放題!トマトやセロリなんかもある)、やわらかいお湯が特徴の温泉露天風呂、ほんとうにきめ細やかなサービスと、これで箱根くらい近ければ年に何度も訪れたい宿!

高松では琴平へ足をのばして800段(!)の階段を登って金比羅さんをお参りして、あとはさぬきうどんを毎日食べました。うどんやなのになぜか必ずおでんが置いてあるのは謎でしたが。でもだしがしみてておいしかった。

携帯でとったフォトも近いうちにアップできればよいのですが、なにせ不器用なので、期待しないで待っててくださいませ。