セクター日曜日は…

「ホシガタリ」

本来なら
天体望遠鏡を携えて
路上観望といきたいところだが…

ブログ上でも
ホシガタリをしてみたい

(=⌒ー⌒=)

とは言っても…

めちゃめちゃ
詳しいワケではないので…

専門書などを見て覚えながら
ホシガタリを書き綴りたい★

(・∀・∩)

初めての今回は…

「おおぐま座」と「こぐま座」

(^(エ)^)

全天88星座の中で
3番目に大きい「おおぐま座」

超有名な
北斗七星は「おおぐま座」の一部…

しっぽ部分にあたり
水を汲む柄杓(ひしゃく)のカタチをしている

しっぽの先部分から数えて
2番目にある星(アルコル)は
二重星であり…

もう一つ暗い星(ミザール)が近くにある

古代アラビアでは
兵士の視力検査に使われ…

二つに星が見えれば
視力は2.0以上と言える

俺は乱視の上に
ちっくと、ちかめ(近視)じゃき
今は見えんと…龍馬かい(^^;)

皆さんは見えるかな?(^_^)

さて…

間違いなく
学校の授業でも教わったと思うが…

北斗七星の先から
5つ伸ばすと…

真北をしめす
北極星(ポラリス)がある★

2等星と
若干、暗い星ではあるが…

周りに明るい星がないため
すぐに見つかるはず

北極星は「こぐま座」の
これまた、しっぽ部分にあたり…

さらに
天体望遠鏡で確認すると
北極星も二重星だったりする

(^-^)人(^-^)



ギリシャ神話では…

月と狩りの女神アルテミスに仕える
妖精カリストは…

大神ゼウスの子を宿し
潔癖な性格のアルテミスは…

カリストを
おおぐまに変えてしまう

ある日…

カリストは
狩猟をする我が子アルカスと
森の中で出会ってしまうが…

母だと知らないアルカスは
おおぐまの姿をしたカリストを
弓で射止めようとする

それを見たゼウスは
アルカスをこぐまの姿に変えて

母カリストと共に
天の星にした

しかし
ゼウスの妻ヘラは
嫉妬心から許せないため…

母と子が
地上に降りて休めないよう
常に天で居られるようにした

それゆえに
「おおぐま座」と「こぐま座」は…

地平線・水平線から沈むことなく
一年を通して
毎夜、観れる星座となったのだ★

もちろん
地中海にあるギリシャも日本も
北半球にあるため…

そう見えるだけなのだが…
(当然、南半球では沈む…)

(´・ω・`)

ちなみに
ゼウスが天に投げた際に
二匹のクマのしっぽは長くなった!

母カリスト「おおぐま座」は
子アルカス「こぐま座」の周りを
クルクルとまわってるだけに…

我が子を
見守ってるようにも見えるよね♪

(・∀・∩)

こんな感じで…

星座の話だけでなく
太陽や惑星、星雲・星団などなど
日曜のテーマ記事とは
また違った…

天文・宇宙の魅力を
ホシガタリしたい(o^-')b

あとは早く
路上観望をしたいっす☆彡

(〃⌒ー⌒〃)


スローライフ☆スターライフ