劇団四季『アラジン』観劇♪

コロナ禍で大好きな観劇を半年も奪われましたが… 漸く再開

2020年8月23日(日) マチネ

劇団四季『アラジン』（海・汐留）に行って来ました

先月14日から劇団四季の公演は再開してましたが、感染リスクの恐怖もあって、収束を期待して再販売のチケットは後の日程を選んでました

観劇の前日から緊張高まり、その上、当日の朝方の豪雨

行くのを躊躇するネガティブ心と葛藤しつつ支度してると、だんだん空が明るくなり雨が上がると気持ちも晴れて、さあ出発

今年の1月18日に来た以来、約7ヶ月ぶりの汐留に到着

久しぶりのこの階段

開演１時間前…

早めに劇場外の写真を撮ろうと、エスカレーターで上がると…同時に、開場コール

まだ3、4人しかいない劇場前

東京都の感染防止徹底宣言（新型コロナウイルス感染拡大防止中）の虹色ステッカーが貼付されてます

サーモンカメラで体温測定、スムーズに劇場入り

今回で、アグラバーに訪れたのは、27回目

公演中止となった3月から7月の『アラジン』4公演のチケットを払い戻しして、再販売チケットで7ヶ月ぶりのアグラバーへ来ました

本日のキャスト

生の舞台が観られる喜びで、キャストは拘らないつもりでしたが…

瀧山さんジーニーは、嬉しい

今回のチケットは、再販売の先行予約で購入しました！

１階 7列 下手ブロック中央寄り通路側

座席は、１つおきにソーシャルディスタンスが保たれています

開演間近に、振り返って客席を見渡すとスカスカに見えないけど、舞台からの眺望は… 寂しいだろうなぁ

その分、観客の拍手の熱量を感じました

開演前と休憩中は、観劇の注意事項がアナウンスされます

そして…

待ってました瀧山さんジーニーの開演コール 変わらぬ大声量にビクッと体が動きました

半年のブランクを感じない舞台

華やいで艶やかなアグラバー

キャストの皆さまのダンスを観ながら、この半年のご苦労と心労は並大抵でなかったと想うと…拍手にも熱が入ります

今回、初見のアラジン

一和洋輔さん

見た目は、小林唯さん、北村優さんにも似てるかな

全体的に、ソフトで爽やかな青年

悄気てる演技が、すごく感情が伝わりました

瀧山さんジーニー

歌声に演技に、パーフェクト

平田さんジャスミン

再開前から連続で、3回目です

見る度に、演技が上達して驚きました 安定した歌声は耳福

お猿さんの左巻きの演技は、すごく上手でした

理想の相棒―FLM

ラストは、記念日のような錯覚も覚え拍手が鳴りやまなかったです

アラジンカンパニーの皆さんの嬉しそうな笑顔がキラキラ輝いていました

一人じゃないさ

毎回、ジーニーとアラジンの掛け合いを楽しみにしてます♪ 今回は…

瀧山さん「今日もいい感じね」

一和さん「ありがとうございます」

素の言葉が聞こえるのも楽しみの１つ 忘れてなくてよかった

カーテンコールは、キャストも観客も熱量が凄かったです

舞台奥で、キャスト同士がハグしてました 無事に今週の公演を終えた喜びでしょうね♪

2度目の幕が上がると、一斉にオールスタオベ起きました

最後は、いつもの瀧山さんジーニーの締めでおしまい

「今回はブロック毎の退場はありません」とアナウンスがされ、退場口が後方2ヶ所のみで…ここは密になってしまいましたが

今回の観劇で、新たな日常が一歩前進した喜びと、コロナ禍で疲れた心と体の癒しになりました

夕方の風が気持ちよかった

前後しますが

観劇前に2階で撮影

『アナと雪の女王』

2021年6月開幕

『オペラ座の怪人』

今年10月24日開幕

楽しみ