愛してやまないイラストレーターの画集が手元にある。


このノスタルジックな感じがよく、奇抜で目を引かれ私はついつい圧倒されてしまう。


何度見ても飽きないしもっと見たいと思わせてくれる彼の作品はやはり優れていると思う。


こんな絵を描きたい。そんなふうに思った幼少の頃の私は、ひたすら絵を描いた。

そんな時期もあった。


初めて彼の絵を観た時の衝撃はいまも忘れない。

背負っていたリュックが背中から落ちて、開いた口がしばらく塞がらなかった。


刺激的でエロい要素が多く含まれているため万人に愛される作品ではないと思う。

だとしても私は誇って好きだと言える。恥じらいなく。


こんな絵が描いてみたい。心からそう思う。


彼の名は、ロッキンジェリービーン。