*台湾縦断の旅*
2016年の2度目の台湾入りでは
いつもの台北を離れて
阿公&阿媽 (アコン&アマー/台湾語でおじいちゃん&おばあちゃん)
と台湾最南端まで旅行しました!
各地の美しい景色と美味しいものを
たっぷり堪能してきました♪
去年の11月のお話です。
*前回までのお話*
*清境農場觀山牧區 モンゴル伝統ショーとロッジの絶品ディナー
九族広場でのショーを見終わったあとは
各部族の展示エリアを見て回りました。
阿美族(アミ族)は南北広範囲に渡って多く住んでいるので
住居様式や衣装に違いがあります。
達悟族(タオ族)は唯一離島に住む台湾原住民で
半穴居の地下住居やカヌーがありました。
排湾族(パイワン族)は密葬の様子が展示されていて
死者の人形がやたらとリアルで建物の中に長くいられませんでした^^;
魯凱族(ルカイ族)は木彫が得意で大きくて見事な彫刻や
男性しか入れない集会所などがあります。
鄒族(ツォウ族)は大きなフクロウの置物が目を引きます。
ツォウ族では”フクロウが家に飛んで来たら懐妊する”と言われ
部族の守り神にもなっているそう。
邵族(サオ族)は日月潭の湖上に神様がいるとされていて
日月潭湖畔に住んでいます。台湾で最も少ない600人余りの人口数と
言われる先住民族。
泰雅族(タイヤル族)は顔の刺青が特徴的でその石像が並んでいます。
昔は男性は首狩りができてから、女性は機織りが上手になってから
入れ墨を入れることができたそうです。
太魯閣族(タロコ族)はギフトショップもありました。
去年の4月に台湾を訪れた時は太魯閣国立公園を訪れたり
太魯閣族のお料理も食べたのでちょっと親近感がわきました^^
(→そのお話)
賽徳克族(セデック族)は1930年に起きた霧社事件について
紹介されていました。霧社事件は日本人巡査が原住民の若者を
殴打したことがきっかけで起きた抗日蜂起事件のこと。
卑南族(プユマ族)は少年集会所、そして男女で行う
ブランコ儀式の再現があってインパクトがあります!
布農族(ブヌン族)は屋根が高くて広い粟を保存する倉庫や
祭典の様子の再現、ショップ、そして
ブヌン族の焼肉屋さんがありました!
ってことで、軽いランチタイムに~^^♪
石で焼いたお肉はカリカリでいてジューシーでした(´∀`)ウマウマ
他にも九族広場の入り口近くには
紅柿副職工房というショップがあって
各民族の衣装を着て写真が撮れるところもありました。
次はナルワン劇場に行きました。
水に浮かぶ美しいステージがあります。
各原住民族の踊りや儀式が順に披露されていきます~
タオ族の男性たちがふんどし姿で勇ましく踊ったり
ステージの外の綱につかまって島に飛び移ったりと
ダイナミック!!
お客さんにお酒がふるまわれたり
お客さんから一人選ばれて儀式に参加したりもしました。
ユニークで大盛り上がりのショーでした♪
その後、登ってきたのとは別方向のロープウェイに乗って移動。
やってきたのは遊園地エリア!
こちらもいっぱい遊びましたよ~^^
そのお話はまた次回へつづく~
ポチッと応援クリックお願いしま~す
にほんブログ村
どうもどうもありがと~(^~^)/
カナダ滞在
3694日目
生後
1032日目