連休明け早々のプレゼンを終え、睡眠不足の中
オペラを観に行ってきた！
オペラといえば高価なので、そうそういけれないけど
友達の知り合いがそのオペラに出演していて その
ツテでチケットを半額でとってくれた！ 
ラッキー
って ことで今回はその様子を紹介しま～す 
（クイーン･エリザベス劇場）
バンクーバーオペラの拠点といわれる
クイーンエリザベス劇場で公演された。
ちなみに、バンクーバー交響楽団は、オーフィアム劇場
ミュージカルは、プレイハウス劇場やザ・センターやチャ
ンセンターなどが会場となるよう。
バンクーバー演劇の中心地と言えばグランビルアイランド
が有名なのだとか。
演目は ベートーベン唯一のオペラ
FIDELIO 「フィデリオ」
第１幕はスペインにある刑務所の中庭のシーンからはじまった。
このオペラで印象的だったのは第２幕の間にあるレオノーレ序曲。
オーケストラが力強い演奏をしていた。
それから メインのFlorestanフロスタン（写真左下）の歌いっぷり
がなんともすばらしかった!!
Florestan Leonore
この二人は夫婦役。レオノーレは投獄されている夫フロレスタンを
救う為にフィデリオをいう男に変装して刑務所に潜入。
パンフレットでフロスタンを見たときにはこの風貌からあまり期待し
ていなかった・・というのも、ネットで他の公演でのフロスタン役は
もっとかっこよかったので、あまりのギャップに。。。
ケッ
しかし彼が歌いだしたときにそのあまりにも魅力的な歌声に釘付け
になってしまった!! 
客席のあちこちから”ブラボー!!”という歓声
が湧き上がっていた
オペラといえば悲劇、だけどこの話はオペラには珍しく、弱いもの
が勝つ、そしてハッピーエンド。
これは 劇場の様子。
観客の年齢層はかなり高く、６０代以上らしきヒトたちが多かった。
そんな中、ワタシの年齢で、しかもアジア系はほとんどいなかった。
実は公演は全てドイツ語で、ステージの上方に英語字幕が出ていた
んだけど、字幕を追っていたら演技の方が見れないので結局字幕を
見ないで舞台だけを見ていた。。。言葉はわからなかったけど、なんと
いってもここはオペラのすばらしいところ。
オーケストラの迫力ある演奏と出演者たちの魅了する歌声でたっぷり
２時間以上の公演を楽しむことができた!!! 
カナダ滞在
180日目
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