うーーん、ツイ廃モニターって使い道が無い気がする。

JAPANNEXTの7.8インチ ツイ廃ディスプレイ JN-MD-IPS784 の使用感です。

 

  USB-C接続(DP AltMode対応)

とりあえず、これは便利。

やはりケーブル1本で接続してディスプレイとして使えるのは便利ですね。

本体側の電力負担が増えるのでしょうが、それでも便利ですね。

スタンドもあるので良いですね。

ただ、スタンドで角度が付くのが難点ですね。

マルチディスプレイ環境の場合に、複数モニターの間で視線を移しやすくするために垂直配置が良いですよね。

ちょっと角度が付いてしまうスタンドがちとマイナス点です。

サイズが分かるように老眼鏡と一緒に撮ってみました。

 

そして、USB-Cケーブル(DP AltModeに対応している必要がありますが)で接続できますが、コネクター部分はL字型になっているかL字型の変換アダプタを挿さないとスタンド使えません。

 

USB-Cを給電に使って、映像信号はminiHDMIということもできます。

 

 

  画面が小さい、情報量が少ない

7.8インチだと画面的には小さいです。

そして、400x1280ドットの画面なのでX(旧Twitter)の閲覧に使っても表示できるTweetの数が限られるんですよね。

このツイ廃ディスプレイって、Tweetのタイムラインを表示させることが目的なのに、タイムラインが多く表示されないと意味ない気がします。

使っているメインディスプレイの解像度が3440X1440ドットで、1280ドットよりも多い1440ドットだから増えないのか・・・

フルHDの1920x1080ドットのモニターとかとの併用なら増えるはずですね。

だとしても表示Tweet数が少ない気がするなー

試しにスクリーンショットを表示。

こんなもんですよ。情報少ないなー

 

ITPROTECHの12.6インチで515x1920ドットのとか、14インチで3840x1100ドットのとかの方がツイ廃としては効果高いのかな?

 

横長にして使う方は、表示されるものが思い浮かばないなー

 

 

  謎の穴

 

本当ならスピーカー用の穴なんでしょうが・・・サウンドデバイスは認識していないなー

Windows11だと、複数のサウンドデバイスを使えアプリ毎にどのサウンドデバイスを使うかを割り振れるんですよね。

サブディスプレイ側でYouTubeを見るから、YouTubeを再生するブラウザの音声をサブディスプレイのサウンドデバイスから出力できるですよね。

フルHDのモバイルディスプレイを繋げてそんなことをすることはあります。

このツイ廃ディスプレイでは出来ないですね。

  似た製品

 

うーーーん、仕様の確認していないけどスタンドは同じものに見えるんだよなー

底面にHDMIとUSB-CのI/Fが用意されているのも同じだし。

裏面のスピーカー用みたいに見える穴も同じなんだよなー。

さらに穴はあるけどスピーカーは搭載されてないのも同じ。

JAPANNEXTのスタンドに液晶モニター載せた画像は合成なのか、スタンドよりモニターの方が横幅あることなっているみたいだけど、手元にある実物見るとINBESの製品の写真と全く同じモニターとスタンド間のサイズ感。

こりゃ同一製品ですね。

すこしJAPANNEXTの方が安いからその分お得かな?

 

  まとめ

やっぱり活用方法が思いつかないなーという感じですね。

 

そのままツイ廃として使うという考えもあるかと思うのですが、Intel Nucに繋げたまま起動すると、ディスプレイの認識順番がUSB-C接続の方が先になるようで、Intel Nucロゴの起動画面がツイ廃ディスプレイに表示されちゃうんですよね。

すげー格好悪いですよ。

 

使い道を思い浮かばないと、無用の長物になりそう。