そう言えば、買ったときに少し商品の紹介はしたけど、使用感ってきちんと書いてなかったなーと。

 

  筐体

これは前回写真で提示したが、Intel(現在Asusに移管)のNucに比べると、ちょっと大きい感じの筐体。

さらに安っぽいんだよね。

Nucの筐体ががっちりして中身が詰まっているイメージなのに対して、中華ミニPCはちゃらっと作ってみましたって感じの筐体なんですよね。

中華ミニPCのケースはプラスチックを多用することや小型化を無理にしないことで設計を楽にしている感じがあるんだよね。

USBのコネクタの上下が逆になっているのなんても、基板上の配線を楽しているような気がします。

 

筐体に関してはプラスチック筐体がやっぱり安ぽいし、Nucに比べてちょっと大きいところが微妙な大きさの差なのですが野暮ったい大きさに感じます。

 

  スペック

CPUはCore i3-N305というATOM系列のEコアが8コアで8スレッド実行可能なんですが、CPUの割に周りが勿体ないなーという感じなんですよね。

メモリはDDR5ですが、シングルチャネルです。

DDR4のデュアルチャネルの方が有利なんじゃないかな?

搭載できるメモリ容量も16GBみたいです。

M.2 NVMeですが、PCIe 3.0 x 1みたいなんですよね。

 

 

最近、メモリ16GBは厳しいなって感じますね。

何か動かそうと思うと簡単に搭載メモリ上限に来そうな感じですよね。

これが32GBまで搭載できると話は変わるのですが・・・

ストレージもM.2 NVMeに対応していながらx 1ですよ。

PCIe 3.0 x 1 というストレージ自体が今だと手に入らないはずだし、てに入ったとしても価格が割高になるはずです。

PCIe 3.0 x 4 か 4.0 x 1のSSDをスペックダウン状態で使わなきゃいけなくなるんですよね。

これが勿体ないですよね。

きっとN100やCore i3-N305を他のCPUと差別化するために性能抑えているような気がします。

本当勿体ない。

 

しかし、正常が99%の状態だし、SSDのメーカー名もモデル名も分らんよ。

このあたりが中華ミニPCだなー

 

  何に使うか・・・

Windows11 Proがプレインストールされているので、うち的な使い方であるリモートデスクトップで接続して使うというのには向いているのですが、Windows上に何の環境を作るのかが問題なんですよね。

メモリが16GBというのが、結構足引っ張るし。

ストレージが遅いのも足引っ張ている気がします。

ということで、何に使うか悩んでいます。