YOGA BOOK C930 使用記のその3です。

 

キーボード部分を360度回転させると、タブレットになるというのは便利ですね。

この前、スーパー銭湯の休憩室で使ってみました。

休憩室のリクライニングシートで横になりながら、その場でタブレットへ変形させて、ChromeでWebを閲覧してみました。

Chromeだと、充電池の減りが早いような気がする以外は至極快適な環境でした。

この点は、Surface Goよりも便利ですね。

Surface Goを電車の中で出して、受信していたメールを確認するだけでしたが、キーボードカバーが邪魔で、その場で外してカバンの中へ。

でも、メールの確認後は、キーボードカバーを付け直してPCごとカバンの中へ。

キーボードなのに、カバー兼用なので付けとかなきゃしようがないですよね。

 

■指紋認証

このあたりは、個体による差異があるかも知れませんが、私の入手したYOGA BOOK C930では、認識あまり良くありません。

 

私は、ログオンにPINを使っています。

楽でいいですよね。

朝一にデスクトップPCを立ち上げ、リターンキーを叩き、PINの4桁をパパパッと入力。

これ、物理キーボードだから楽です。

ブラインドタッチも楽々。

普段使い慣れているキーボードだから当然です。

これが、YOGA BOOK C930となると、キーの位置に慣れていませんし、ブラインドタッチで入力しようとすると間違えます。

それなら、指紋認証にすれば楽になるじゃん!と考えて、試しにセットアップしてみましたが、認識があまりよくないようで、セットアップに時間掛かりすぎます。

さらにセットアップ後も、実際のログオンにも認証失敗しまくりで、結局PINでログオンするはめに。

これは使えるレベルでは無いですね。

ドライバーの改善かファームの改善とかで直ると良いのですが、これはしばらく様子見です。

 

■天板部分(?)

YOGA BOOK C930を閉じた状態にして、液晶側の背をトントンと叩くと、ピョコと少しだけ開く機構が入っています。

設定で、この機能をOFFにできるので、磁力を使っているのでは無いでしょうか?

反発させることで開くんじゃないのかな?

 

ところで、平たんな机の上とかにそのまま置いている状態なら良いのですが、ちょっと立て掛けたり、持ち歩いたりすると、ピョコと開いてしまう事があります。

ロックが弱いんですね。

叩かなくても、液晶面に指掛けて上に持ち上げれば開くのだから、当然ではあるのですが。

意図せず開いてしまうのは困るので、ダイソーさんでベルト見つけて使ってみました。

まぁまぁ使えます。

でも、収納できるケースがあれば、それで十分ですけどね。

 

■HDMI出力

YOGA BOOK C930は、キーボード面の両側にUSB-Cの口があります。

両方ともPDに対応しています。

そして、両方ともHDMI出力に対応しています。

この点は良いですね。

ちなみに、同時にHDMI出力も可能です。

画面サイズは両方同時に3840x2160出力可のようです。

ただ、この仕様はCPUとかチップセットとかに依存するでしょう。

私の家には4kディスプレイは存在しません。

これはダミープラグを使っていますので、両方4k表示させた場合に描画速度や反応が十分実用にあたいするのかは不明です。

 

 

しかし、YOGA BOOK C930の液晶画面は光沢あるから、光りまくりですね。

別に、「ミラースパーク!」しているわけではありません。