皆さん、こんにちは。

 

一週間かけて、Vマジックの民法Ⅰ・Ⅱをもう1周してつくづく感じました。

 

このままでは到底、本試験には間に合わないと!

 

前回の投稿でお伝えしましたが、復習のタイミングについてはエビングハウスの理論にならって、24時間後、7日後、30日後のサイクルをできるだけ守っていく次第です。

 

しかし、それだけでは合格するには何かが足りないと思いました。

やはり、いかに効率良く勉強を進めることができるかにかかっていると。

 

そこで、私は学生時代に読んだ勉強法の本に書かれていた内容を思い出しました。

20代や30代の方々にはご存じないかもしれませんが、私の学生時代に野口悠紀雄先生の「超」勉強法という著書がベストセラーになりました。

当時はまだ勉強法についての本自体がレアだったので、衝撃的でした。

著書で特にためになっているのが、以下の2点です。

 

・全体から理解する

・8割理解したら次へ進む

 

当時の私にとって、まさに目からウロコが落ちました!

公務員試験時代の話になってしまいますが、教養科目では一切捨て科目をつくらずに、8割主義を心がけて乗り切ることができました。

 

今までの公務員試験や、宅建、TOEICの学習経験で、全体からの理解と8割主義を徹底したおかげか、全て独学で成果をあげることができました。

おそらく、あらゆる試験勉強に共通することではないかと感じておりますので、参考にしていただければ幸いです。

 

だからこそ、ここは野口先生のおっしゃる、全体から理解するという重要性にならって全科目を1周する計画を立てようと考えました。

ネットでも、司法書士試験では全体像の把握が大切であると言われていますね。