皆さん、こんにちは。
勉強を始めてから1週間、スタートダッシュの勢いにまかせて、民法VマジックⅠ・Ⅱを何とか読み切りました。
民法を1周して、このペースを維持できればひょっとして合格できるのでは、という手応えはつかみました。
しかし、覚えるべき知識量の多さに圧倒されました。。。
特に、債権の分量にびっくりしました。
これだけのボリュームで出題がたったの4問とは、正直、勉強時間に対する費用対効果が悪いですね。
ですが、特に不動産登記法と密接につながっているだけに手抜きはできません。
一応手応えはつかんだので、本試験の民法で何問取るか目標を立てました。
総則:3問中3問
物権:9問中8問
債権:4問中2~3問
親族・相続:4問中4問
民法は宅建で学習した経験もあってか好きですし、70問中20問とウェイトが高いので、力を入れていきたいところです。
1問1問が合否の決め手になると思いますが、債権については勉強の進み具合では2問でも仕方ないと考えました。
債権に時間をかけるのであれば、不動産登記法や会社法にまわしていきたいです。
過去問で一刻も早く出題傾向を掴みたかったので、さっそく先日購入した合格ゾーンにほんの少し取りかかりました。
1周した内容、ものの見事に忘れてしまっています。。。
自信を持って正解できた問題はほとんどありません。
特に難しいと感じたのは、抵当権と相続です。
でも、これでめげてはダメだと自分に言い聞かせました。
今までの学習経験では、記憶が薄れないうちに復習するという方法でうまくいっておりましたので、もう一度民法のVマジックを1周します。
過去問にざっと取り組んで気づいたのですが、Vマジックに記載されていない論点が結構出題されていますね。
では、それら全てに本試験までに手をつけられるか?
約10ヶ月という短い期間では、とても余裕はなさそうです。
合格者や受験生の方々は、口をそろえて、基本の徹底が大切だとおっしゃっています。
テキストに載っている知識を、何度も反復して確実に身につける方針で乗り切ろうと
思います。
まだ民法だけの話ですが、森山先生のVマジックはとても読みやすく、頭にすっと入ってきます。
少なくとも、基本書をVマジックに決断して間違っていないと感じました。
気に入っているのが、ホームルームというページです。
これが絶妙なアドバイスになっていて、良い息抜きにもなっています。
受験生の方々、まだ残暑が続いておりますが、一緒に頑張りましょう!