少し店のお米について話をさせてもらおうと思う。
前々から日本の米について疑問が生まれてしまった自分の頭の中になにかこちらで良いコメはないものであろうか?といつからか考えるようになっていた。
日本の米はもち米とのかけ合わせで品種改良をしていて糖分が多いということを木村秋則の本を読んで知ってからなんとなくそう思い続けていた。
そうしてコロナの波が静まり始めていた頃に、この店によくくるベトナム人の若い男の人がわざわざコメのサンプルを持ってきてくれて、こちらのお米を食べてみてほしいと1キロくらい持ってきてくれたことがあった。
で、よく見てみると玄米に近いような色で真っ白に精製する途中の最初のほうの段階の米でしかも無農薬でつくっているお米だとのこと。
そうして丁度良かったと思って、作って食べてみるとそれほど違和感はなく、身体にはこちらのほうがよさそうだなと思い、そちらの玄米に近いお米を使用するようになった。
そうすると、そういった健康的な食を求めているようなベトナム人の客が増えてゆく。
しかし、ここはベトナムでどうもその取り寄せている農家がちゃんと一定としたお米を持ってこない。
精製する回数がまちまちであったり、コメの種類が変わってきたりして、困っているときにそのお米を紹介してくれたベトナム人の人がより食べやすい玄米に近いお米をお薦めしてくれに来た。
見てみるとほぼ真っ白でこれで精製していない玄米????
と不思議に思え、食べてみるとさらにやわらかくて食べやすい。
値段はさらに少し高くなるのだが、それならとこちらをしようすることにする。
下はイェンからベトナム語でのお米についての説明文をもらい、翻訳ソフトでやくしたもの。
以前は日本米を使用しており、丸くて柔らかく香りの良いお米は美味しかったのですが、お米には糖分が多く含まれており、高齢者や糖尿病のある方には体に良くないとのことでした。
玄米は健康に良いのは周知の事実ですが、少し硬いのが欠点です。
以下のように注意深く調査した後、お店のストーリーを皆さんに共有したいと思います。
昔、私の祖父母は、今ほど真っ白ではなく、皮がまだ薄い玄米を食べていました。
そのおかげで、食物繊維、ビタミン、ミネラルがまだ含まれていました。
食べる分だけ研ぎますが、3ヶ月以上放置しておくと米が傷んだり、シロアリに侵されたり、カビが生えたりするので注意してください。
現在の包装された米の工業生産では、お米を長期保存したい場合は、お米に防腐剤を入れなければなりません。
防腐剤が入ったお米は良くありません。
純粋な白米だと、すべての米が失われてしまいます。
食物繊維と栄養素は、でんぷんと炭水化物だけが残ります。
これらを長期間食べ続けると、体に必要な栄養素が不足し、過剰な糖分や有害物質が原因で、さまざまな病気になります。
多くの人は、健康に良いために、上記の工業的に包装された米の欠点を克服するために、玄米(別の種類の米、硬くてゴワゴワしていて皮が厚すぎる)を食べています。
しかし、玄米には、炊きすぎ、12~24時間浸水しなければならない、通常より長い時間、非常にゆっくりと食べなければならないため、消化不良や胃痛を引き起こすという欠点があります。
私たちはそれをより便利にし、玄米の欠点を克服しつつ、人々がきれいで無肥料、絹肌、繊維質、栄養豊富、ビタミンやミネラルが豊富な米を確実に食べられるようにしなければなりません。
手間も時間もかからず、消化不良を引き起こすことなく、健康のために? 現在、私の店ではST 24の有機栽培米を使用することを選択しています。
- 薄い皮をそのまま残すタイプ - 米中のマグネシウムミネラルをより多く含むために海に近いミョウバン塩水地域で栽培 - マグネシウムミネラルをより多く含むために120日ではなく110日という早めに収穫 - 保存するために最も栄養価の高いお米 - 食べた分だけ粉砕、保存料不使用 - 西洋の農業技術者によって研究され、植えられ、収穫され、健康に最高の米を国民に届けています。
皆様、いつもカレーシカを応援して頂きありがとうございます!何か問題がある場合は、カレーをより美味しく、栄養価の高いものにするために、皆さんからの提案を受け取りたいと思います。
以上
なにやら海に近いコメ畑で作っているため海のミネラル分も多いとの説明。
よくはわからないのだが、食べてみると食べやすくなによりも食後感が軽くていいのでこちらを使用している。
これで朝はよく納豆ご飯を食べているのだが、やはり日本人は納豆がなによりも一番だと思えてしまう。
家を出て一人暮らしのときには、毎朝一人分の米をタイマーで炊いて起き、朝起きたら毎朝納豆ご飯にインスタント味噌汁を食べて仕事に向かっていたものであった。
これが一番節約できて美味しく、そして健康的な日本の一番の食事ではなかろうかといつも思いながら食べていたものであった。
そうして昼は現場の仕出し弁当か現場近くの食堂で食べ、夜はいつも月曜から木曜までは禁酒で毎晩豆腐一丁のみで就寝としていたものであった。
夜は食べないという習慣は、ボクシングのアマチュアの試合を社会人になってからもしていて減量のためにも夜は寝るだけなので食べないほうがいいなどということをどこかで見聞きそれを実践すると思っていた以上に便利である。
夜遅くに帰ったときにも食べないと割り切っているので考える必要もない上なによりも節約になるし楽でもある。
そうして夜寝る前に起きたときのご飯をセットして就寝となる。
朝起きたときには、空腹なので毎朝納豆ご飯でも飽きずに美味しく感じて食べることができていた。
納豆ほど飽きずに安く食べ続けられる食は他にないのではなかろうか?とさえ思えてしまう。
この夜は食べない1日2食という習慣は未だにこちらでも続けている。
ただ、こちらでは毎晩店が終わるとつまみなしの晩酌はしているので体にどうなのかはクエスチョンマークか?
それでもここに何度も書いているように、小麦粉関係の食やお菓子や冷凍食品や電子レンジなどは避け、なるべく油物の料理は避けて乳製品も避けるようにしていると自分の身体の健康感は自分で感じられるようになった。
7・8年以上も前に一度日本帰国時に健康診断を受けたことがあるが、すべてが標準内でやはりこんな診断をしてチェックするよりも自分で自分の身体に聞いていれば十分だなということを確信した。
そうして殆どこの家族全員風邪もひくということもなく、薬代や病院代というものにかかった覚えすらない生活をしている。
なので、尚更日本で病気になったりなんかして病院に通っている人がすごく多く、今では国の一番の頭の痛い30兆以上の出費であるということが不思議で仕方がない。
まずは、国民全体でこの食の事実を知って自分からこれらの食を避けて米を食べるようにして、冷凍食品やインスタントやパックに入っているお菓子や弁当類を避けて自分で作って食べるようにさえしていればかなりの病気が減るであろうということを自分の身体をもって確信している。
自分の身体を自分で聞くようにして気をつけて、誰も医者も病院も薬にも頼らないず、任せず、治ったらいいなと当てにしないで自分の頭で少し考えて食に気をつけていればなにもいらないと思えるのにと。
あんな注射さわぎで 政府や医者やマスコミやメディアを信用して頼って、任せて、当てにして打ち続けていたら安心なところには連れて行ってはくれずにとんでもないところにいくことになりえないか。
日本人は特に戦後自分の頭では考えないで卒業したらどこかに就職して懸命に働いて働いて家庭を持ってまた懸命に働いてというような人生がほとんどだと思えるが、やはりそれだといいのか?わるいのか?おかしい?という自分の頭で考えるという習慣が失いやすいかなと。
前に読んだことのある 下の本の言葉をよく思い出す。
戦艦大和最後の乗組員の遺言 八杉康夫
若い人にはとにかく「考えることの意味を考えて考えることを学んでほしい」と思います。最近は、なにか、与えられたものから選ぶだけのような、二者択一のような発想しかできない、マニュアル人間のような若者が目立つことが、とても残念です。「対比思考」の発想しかないようですが、それでは駄目です。