なかなかと有意義なときの時間を過ごせたのでそのときの記録を残しておこうと思う。
今回は去年末にイェンが日本に仕事で行っている間にも父子3人で行ったカンザーのリゾートホテルへ行こうということになって朝すぐ公園前のローカルバスに乗っているときのこと。
イェンが突然に
カンザーのフェリー乗り場からブンタウに行けるのでこのままブンタウに行ってしまいませんか?
などなどと突然言い出すので、またまたなにを突然‥‥‥ と思いつつ
もうドアのところに休みの報告の紙を張り付けてしまったし、自分のブログでも報告してしまったよ!!
と言うと
休みの紙はスタッフのタオちゃんに言って書き直してもらえばいいし、ブログはそんなこちらに住んでいる日本人が注意して観ている人はいないでしょう。
と、言われてしまい自分もそれもそうだなと思い直し、ではブンタウに行くのなら子どもたちも春休み中だし2泊くらいしたいかなということとなった。
そうしてカンザーのフェリー乗り場について降りて朝食を取ってからフェリーに乗り込む。
向こう岸について再びバスに乗り込んで小1時間ほど走ったところでバスから降りる。
そうしてイェンがバイクタクシーをそこで拾ってカンザーのフェリー乗り場まで2台6万ドンで交渉成立。
そうして1キロほどを走ったところにフェリー乗り場がありそこで降りる。
そうしてチケットをチェックすると大体1時間毎に出ている様子。
さっそくもうすぐ出発という時間で丁度良くチケットを買って乗り込むとすぐに出発。
値段も大人二人に子ども二人28万ドンほどでホーチミンから行くよりはまぁトータルで時間がかかるが、いろいろと見て周ることができる上に安く済むということが分かった。
そうしてブンタウに着いてフェリーから降りる。
フェリー乗り場のすぐ横には海鮮物が売っていて少し見学。
そうするとイェンが前回スタッフたちと来たときに行ったバイン コット というブン タウ名産を食べたい!!ということでスタッフに連絡を取って場所を聞いてタクシーでそこまで行く。
そうして無事その前回にも来たときに行った店が見つかりタクシーから降りる。
そうして前回も食べた店で同じものを注文して食べる。
子どもたちも今ではもう全然嫌がらずにたくさんの香草類を野菜に巻いて食べるが、いまどきの子どもたちの中では珍しいほうではなかろうかと親の自分たちでも思えるか。
そうしてタクシーにまた乗って懐かしい昔よく泊ったことのある海沿いの三ツ星リゾートホテルへと行く。
何年振りであったか、多少懐かしく少し思い出が心の中をよぎったか。
さっそく着替えてプールへそして海へとゆっくりと遊んで自分は読みたかった本をゆっくりと最高の気分で読んで過ごす。
そうして夕方は着替えてタクシーに乗ってイェンが知っているブンタウ地元の人が行くという海鮮レストランに行く。
んが、みんなまだそこまでお腹が減っていないので軽く注文をし、自分はビールを中心に飲み始める。
自分でも本当に365日ほぼほぼ休まずに飲みつづけていてよく体をこわさないでいられるものだと思えてしまうときがある。
どころか、いつも体は本当調子よく風邪もひかずに元気満々でありつづけている。
まぁ19のときからボクシングジムに通い始め、バックパッカー中以外は日本に戻って来てからも常にジムに通い続け、こちらでも未だにフィットネスジムに通い続けサンドバックも叩き続けている。
このもう35年以上もの間続けているということは自分の小さな自慢でもあるか。
なので、体重もその若いときからずっと同じであり続け、よくいうビールを毎日飲んでいるからビールっ腹になっちゃったぁ~という人がいるが、それは違うなと自分は証明できてしまう。
これだけ毎日いつもかなりの量を飲みつづけていてこの体重を維持しつづけていられるのは酒が体に悪いというのはもう都市伝説だな!! と自分では思えているくらいである。
ただ、この酒類の悪影響を受けない一番の理由は自分では勝手に ウコンと塩にあるのでは?
と勝手に思えている。
ウコンはカレーにも生のウコンを機械で挽いて入れている上に、スーパーなどで普通に売っているウコンの粒も呑み始める前か後にほぼ必ず飲んではいる。
そして塩は天日干しの自然塩を全ての料理なんかに利用している。
寝る前にはペットボトル水にその自然塩を小さじ1杯分くらい入れて寝起きに毎朝飲み干している。
今の日本で塩を控えるようにしたほうがいいという触れこみこそが、日本人を弱らせようとするまさしく陰謀論ではない陰謀であると自分は勝手に思えているくらいである。
この辺は自分で塩について調べて考えてみるしかないと思えている。
そうしてその店でビールを数本と氷を買ってタクシーで部屋に戻って来てバルコニーで飲みつづける。
子どもたちはこうやってホテルに泊まる際にはテレビを観れる唯一の機会でアニメばかりを見続けている。
今回の部屋は今までに泊まったことのないバンガロータイプでプールの横にあり、その向こうが海で最高のシチュエーションでゆっくりとできた。
そうして翌朝は起きるとともにみんなで海に行って海の水で口の中を洗い目も海の中で目を開けてグルグルさせて洗う。
この3・4・5月とベトナムの海は1年のうちで最も澄んでいて波も大人しい時期であるため何度でも海に行きたいものである。
そうして朝から海そしてプールに入ってからホテルの朝食に行くとビュッフェではなく、注文スタイルであったため少しガッカリ。
まぁそれでも平日の月・火・水という日に、こうして人が少ないとき遊びに行けるという自営業の醍醐味を十分に味わうことができる。
普通の人が休むときには働き、こうして平日のときに休めることのほうが十分にゆっくりと楽しむことができる。
そうしてここで2泊もいいのだが、やはりイェンが旅行業をしているので2日目はもう少し高級そうで有名というリゾートホテルへ見学がてら移動することにする。
11時半近くまでプールと海を堪能してからチェックアウト準備をして記念撮影後タクシーにて移動。
いいときを過ごせた。