今日は映画「MEGザ・モンスター」について。

初めてのサメ映画だったので、ドキドキだったけど、色々考えることもあり、楽しかった。
映画館ならではの、迫力ある映像には圧倒された。

そして、ジェイソン・ステイサム演じるジョナスもだけど、リー・ビンビン演じるスーインがかっこ良かった。
仲間を守るためにサメに挑む姿はすごく良かった。

映画を見てまず思ったのは、人の思惑で自然の摂理を破壊してはならないということ。
自然には自然のバランスがあり、この映画ではそのバランスを崩したことで、メガロドンが現れたから。

そして最後に思ったのが、失うだけじゃないということ。
これはスーインがジョナスに教えたことで、失うばかりじゃなく、救えたものもあると。

このシーンはすごく印象的なやり取りだった。

同時に自分はどうかと考えた。
今まで失ってきたものは少なからずあるが、救ったものはあるのだろうか。
もしなくても、これからはあるかもしれない。
ジョナスのように、行動を起こせば、私にも救えることがあるかもしれない。

そう思える映画だった。