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第8図から―
第8図以下の指し手
△4五歩 ▲同 歩 △6四角 ▲4八金 △4五桂 ▲4六歩
△3七桂成 ▲同 金 △4五桂(第9図)
▲4五同歩のところで▲4五同桂には、
△同桂▲同歩△6四角▲4六角に△5五桂が痛打で、
▲5六銀には△6七桂成から角を素抜く手があって
居飛車が困ります。
▲4五同歩に対しても△6四角が急所の一手で、
△4五桂と気持ちのいい手が実現した第9図は
振り飛車側優勢です。
TO BE CONTINUED…
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