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なぜ治療して神経取ったはずの歯が再び痛むのか…

友はこれを、「コナン案件」と称した
「密室で起きる事件」「迷宮入り」まさに名探偵コナン!

神経を取った歯は、例え被せ物のスキマからムシバが入って増えていても、痛みがないため静かに進行する

また、神経取った歯はもろく、よく枯れ木のようだと例えられる
神経取りたてのピチピチ枯れ木ならしばらくは大丈夫かもしれないが、私のようにベテラン枯れ木ともなると、色々問題が出てくる

小さいひび割れから感染、被せ物と自分の歯が合わなくなってきて(銀歯は変形します)感染、スキマから虫歯菌が入って感染…

色々あるが、最後に全部、「根っこの先」に問題が表れるようだ
根っこの先は当然、歯とは違う組織のため神経は通っているし、痛む
しかも、とても、痛む(ウミがたまって顎が腫れることもあるッ…)

治療したはずなのに痛いの正体は、歯ではなく歯の奥の組織が炎症するからのようだ

根管治療は何回も出来るわけではなく、再治療はせいぜい2、3回が限度らしい、で、最終的には抜歯
大昔はこんな歯は抜くしかなかった



しかし最近の最新の真剣な(高額な)治療は、こんな状態でも救命できるらしいのだ!
(おおーーありがたき…光が差した(T_T)

まあ根管治療が必要になるまでの段階へ及ばないのが一番なのですがね…なかなか