弾き語りDJ LIVE 全て見せます(機材編)
今回のプレミアムアダルトナイト(PAN)では、シンプルな曲でも、
いろいろと音に演出がされていて
そのため、ステージ上に沢山の機材が組み込まれていました。
まずはスガシカオ右足操作分です。
↓
右上のゴールドがアコギの音を変えるエフェクターです。音は3種類作ってあって、曲のテイストで使い分けます。
その下の白いのがチューナー、青いのが主役のループマシーンです。
ループマシンは、プログラムのスタート・ストップのほかに、バンクを切り替えるスイッチ(UP・DOWNと書いてあるやつ)があるのですが・・・
これらのスイッチを、ステージ上で歌いながら、ブラインドで足で切り替えられるようになるのに2年くらいかかりました。いまでも20回に1回くらい大失敗します。
その隣の青いLEDが点灯してるやつが、ギターソロの時に踏む歪みエフェクターです。
アコギを歪ませるのにいろいろエフェクターを試したのですが、ボスのメタルゾーンが一番いいです。周波数帯で歪みポイントを変えられるのが、最大の強みですね。
赤い数字が表示されてる黒いエフェクターがディレイです。
ディレイには、曲に合わせたプログラムが9種類組んであって、足で切り替えます。
その上にあるのが小型ミキサーです。
ループマシンへの入力や、ボイスパーカッション用のマイクなどを音量質感調整しています。
この他に左足に、コーラスボイスマシーン、神エフェクター・ドロップチューン。
立ち位置の左側にDENONのCDJ2台とミキサー、キーボード、DJエフェクトがセッティングしてあります。
そして、今回一番お金がかかった。。。いやいや演出のキモは
シンプルでエレガントなステージが・・・
一瞬にして、クラブ状態になる、巨大VJスクリーン!!
ちゃんとVJさんが、裏でおれのグルーブに合わせてプレイしてくれているので、ものすごい臨場感!!
これは、めちゃくちゃカッコよかったですね。
もう、あまりの大迫力に、最初は目が回りましたけどね。。。
以上、仕掛けの紹介でした!
おわり。