アコギ・零号機。スガシカオ・モデル。
おつです。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋・・・・
いろいろあるけど、みんなは何の秋になりそう??
学生のみんなは、テストの秋??学園祭の秋?
あぁ・・ドライブとかいきたいなー。
さて、今日はいつも使ってるアコギを紹介するよー。
全身真っ黒ボディー。
どうやっても撮ってる自分がうつっちゃうから、難しかった・・・
おれがデビューした頃は、木目のアコギを持ってテレビや雑誌に出ると、
「はい!この人、弾き語りの人~!!」みたいな風潮があって、
おれは、アコギでファンクもやりたかったし
アコギっぽくないアコギを探してたんだ。
そこで、モーリス社さんの協力を得て、スガシカオ・オリジナルをつくる事になった。
ネックの太さ、ボディーの厚さや素材、色、重量、雨天のイベントや長旅にも耐えられる頑丈さ、
特にピエゾの音色にはこだわったんだ。
いくつかの試作品を経て完成した「スガシカオ・モデル(零号機)」がこれです。
しか~~~し!!!
スガシカオ・モデル発売に向け、ようやく一歩を踏み出したところで、
担当してくれていたモーリスの社長が、突然まさかの退任。
おれの手元には試作品・零号機だけが残ったのでした。
でもこの零号機は、本当に優秀。
どんな環境でも、どんな撮影でも、バッチリはまります。
次回は、繊細なビンテージ・アコギを紹介するよ。
ほんならねー。