萌え≒? 定義と定説
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萌え産業の意味と意義

現在ある萌え産業についてですが、自分の場合まず対象を男性に偏った書き方になるかと思います。



【意味と意義】


この業界の中心になるのは、彼女も妻もいない独身男性です。

彼らがこの業界を曲がりなりにも支えています。


注目すべきは実は『おたくではない』ということです。

正確には『おたくとは限らない』です。


これは前回書いた『常連』『観光客』問わずです。


分類すると、おたくは量を担い非おたは質を担います。




そこで顧客におたくという壁が存在しないことがおわかりいただけた前提の上で意味と意義とは。

独身男性に必要なもの、あるいは欠けているものはなにか。


そしてこの2000年を過ぎて顕著なもの。


それはコミュニケーションです。




今自分が書いているブログなるものもその顕著な例です。

ネットコミュニケーションなるものがいつしか立派な人権を得、人前で堂々と言葉で話せるものに変わったと思います。


MIXIが出会い系と疎まれず、至極当然に一般人に浸透したのもわかりやすいですね。

ネットゲームに没頭してると引きこもりと疎まれるが、携帯でMIXIのログインするのはモードっていうのはその現代の象徴です。



その時代に時間とある程度のお金をもてあまし、とくだん仕事と家の往復をする社会人にとって萌え産業は通うことにかっこうの理由付けが出来ました。


お金を支払えば若い女の子を接触することが出来る。


バーチャルという形に限ることになるわけですが、交友あるいは恋愛という仕事家族とは別物の異性との接触。


それを求めて確実に接触をもつことが出来るという。

それが主目的です。



そして前回に書いた最近のニーズの変革がこれに当たります。

現在は上記が顕著になった形だと思われます。




【意味】とは、独身男性(独身女性)の現実逃避のためにあるもの。

【意義】とは、彼(彼女)らが日常生活のストレスを緩和することに役立つもの。


意義は本来そうあるべきでした。

そして現在進化?したこの文化は更なる進化(悪化)した結果を産む事になったといえます。






真の萌え産業って

すでに終わったんじゃないでしょうか。



コスプレ飲食店の傾向が時代とともに変わっていますが、エンドユーザーの興味は聞いていると2極性がありますね。


もともと2極化はしていました。

・元来萌え産業を支えるキャスト個人を含む萌え産業に私財をなげうって店舗に通う『常連』という名の客。

・そして、萌え産業を興味深い場所と感じレジャーとして訪問する『観光客』。



もちろん『常連』というな名のものにも多様性はあるものの総じてこの2極です。




そして最近の2極とは。

・個別接客を求めるもの。(具体的には半個室での1対1の接客)

・従来からある複数のキャストのいるフロアでの接客を求めるもの。




自分の自論としては、初期の秋葉原にあった萌え産業とは、

・特殊な仮装をした女性が店員としているものを眺めて楽しむもの。

でした。


いつしか、眺めるものから心に触るものに変わり。

大衆の中で特別扱いを求めるではあきたらず、多少高額になっても他人に踏み入れない場所に入ることを好むようになってしまったという。



ある意味進化したようにも見えますが、顧客の願望が具体的にエスカレートしたものであるという。


次に書く本来の萌え産業の意味と意義から来ることになるでしょう。


まだ一度も文字を紡いではいない

表題の内容を証明すべくブログを立ち上げるのですが、まだそれぞれのブログとも記事を書いたことがありません。


そして今回もまだ。


さていつ筆をとることになるのでしょうか。


夢が覚めたときですかね。

そうなる前に開始したいですね。

そして完結するときのそれは過去の話になるように。