ここ最近、寝不足続き。
何だか眠りに付くのが怖く感じて、
体力的にも精神的にも、
ぎりぎりまで睡眠欲と戦いながら、
HDに録画してあるテレビドラマを観たり、
本を読んだりして過ごす夜更け。
睡眠時間が短いせいか、
頭の中にある情報が散在している感覚。
新しい物事がすっと頭に落ちてこない。
ただただ、脳みそに放り込んでいるような気分のまま、
日中を過ごしている。
こんな時は早く帰ってゆっくり休めば良いのに、
と思いながらも、上司と同僚たちが飲んでいる
新橋の飲み屋へ仕事を切り上げ遅れて参加。
この飲み屋は、会社関連の大先輩がつい先日、
新橋で開店したばかりのお店。
こじんまりとしながらもとーっても雰囲気が良く、
お洒落なお店で、是非ともオススメ!
検索してもまだ出てこないし、
しばらくは某広告会社の溜まり場になるんでしょう。
また近い内に伺います。
そして2軒目を経て終電で帰宅。
本来であれば、すぐにでも泥のように眠りたいはずなのに、
家に着くと目が冴えてしまい、
HDに録画してあるテレビ番組を鑑賞しながら、
考えを巡らす。
ヤケになったり、自暴自棄になったり、自虐的になったり。
どんなに前向きに楽しく暮らしていても、どーしても時々、
そんな感情が止まらなくなっちゃうときってあると思う。
そして、そんなとき。
飲んだくれたり、物を壊しちゃったり、人を傷つけちゃったり。
そんなことをしちゃうのは、
猛スピードでバックしちゃっているのを止めるために、
わざわざ自分でハッと我に返るように
しでかそうとしているんじゃないか、とふと思いを巡らす。
ハッと我に返るような出来事をしでかして、
とりあえず車は止まる。
何かにぶつけて止まらないと、
どこまで行っちゃうかわからないから。
バックに進んでいく景色を見ながら
「あー、どんどん後退している」と思うと
焦りが更に後退するスピードを早めてしまうけど、
どうせなら思いっきり、何かにぶつけてみる!
すると、さすがに自暴自棄の上にある防衛本能が制御を利かせ、
ギアがニュートラルに戻るような。
そんなことを考えながら、テレビを見ながら、うとうとしながら。