たまたま図書館で見つけて読んだんですが
イップス(ジストニア)のことがわかりやすく書いてあるなと思った本です。
痙攣性発声障害に限らずいろいろなジストニアについて書かれてるのですが
どのジストニアも治療の考え方が同じなんだなと思いました。
薬とか鍼のことにも触れていて
ふむふむと思いました。
一番共感したのは
治すことばかりに目が向いているのはあまり好ましい状態じゃない
重要なのは、自分がしたいこと、できることは何かを考えていく姿勢
というところです。
たしかにそうだと思います。
ジストニアなどの病気に限らずですよね。
何も抱えてない人なんていないはず。
あの大谷さんだって今。。
私も、症状があるからあれもできないこれもできないと思ってましたが
治療に専念するのもいいけど
今の状態でもできることを探して
より楽しく生きていくのがいいと、心から思いました