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キャリアコンサルタントの
cerejeiraと申します
(自己紹介はこちら）
(過去の妊活歴はこちら）
今日で妊娠24週と6日。
先日、チャイルドコーチングアドバイザーの
資格試験も受験したところですが、
こちらの本も読み、非常に良い本だなと
思ったので、ご紹介させて頂きます
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本書は
国際コーチ連盟の
マスター認定コーチである著者が、
自身の仕事経験の他、
子育てを通じて学んだことを
数多くのエピソードと共に紹介しています。
本書の中で印象的なエピソードはこちら
「宿題はやったの？」
「何食べたい？」のように、
日常生活において
子供に対する質問は、
自分が知りたい情報を
集めるための質問中心になりがち。
でも、あるコーチが自宅で
電話コーチングをしていた際、
会話を聞いていた子供が
こんなことを言った。
「ずるい！いつも私には
「ああしろ、こうしろ」
しか言わないのに、
他の人にはなんで
「何がしたいんですか？」って
聞いてあげるの。
私にもそういう風に聞いてよ」
と言う子供
それからは毎朝、
「今日の計画はなんですか？」
「今日一番楽しかったことはなんですか？」
と子供に質問するようにしたところ、
子供が自分からリクエストをしたり、
日々の感想を話したりと、
コミュニケーションが円滑になったそう
私事ですが、仕事だけでなく
家庭でも情報集めの質問が
中心になってしまうことがあります。
(最近よく夫に向けて言うセリフは、
「日焼け止め塗ったの?」です笑）
相手と向き合う時には、
頭の中の予測や仮説、
思い込みを捨てること。
そして相手に自由に
考えてもらえるような
問いかけをすることで、
相手に新たな気づきを与えたり、
お互いの信頼関係を
深めることに繋がるんですね
(私の例の場合で言うと、
正しい質問の仕方は恐らく・・・
「今日は暑いから
紫外線強いと思うけど、
どう思う?」です笑）
親だけが子供を育てるのでなく、
子供も親を育ててくれる存在である
まだまだ出産もしてない身ですが、
これからの子育てに対する不安が少し減り、
楽しみ度をアップさせてくれた本でした
今日の残りの時間、
明日も良い一日となりますように