今日は我が家の家計簿遍歴を紹介します指差し


私のお金や家計管理の意識の変化

私は恥ずかしながら、学生の時の仕送りも、就職してからの給料も、欲しいものを先に買って残ったお金で生活していました。ギリギリだったことも多々ありです不安


就職して数年後、同期の友人たちが現金一括で自動車を購入しはじめるようになり、貯金ができていない自分の馬鹿さかげんに気づきましたガーン(1人に車1台の田舎に住んでいます)


それからは心を入れ替えて、先取り貯金をするようになりました(独身、実家暮らしだったのでたまらない方がおかしい笑い泣き)。


その後、結婚、出産を経て、子どものため、老後のため、マイホームのため、お金をもっと貯めなければ~という意識は高まりました物申す



家計簿遍歴

家計簿をつけはじめても、特に子どもが生まれてからは、時間も足りなくなり、なかなか長続きせず、何にいくらつかっているのかを把握できていませんでした真顔


そんな時に、表紙と帯に目がとまり、手にとった本を読んで、頭をがんと殴られたような感覚あんぐり、今のままでは非常にまずいと感じて、しっかり家計の収支を記録するようになりました。


こちらの本です。

 

 


帯の言葉...、「どんぶり勘定は低収入より、恐ろしい」。


どんぶり勘定だし、収入高くないし、やばいガーン

と思いました。


文章中心の本です。比較的文字は少し大きめなので、そんなに時間がかからず読めました。


読めば読むほど、「私このままじゃまずいアセアセ」「がんばって家計を把握しなきゃ」という気持ちになりました。


そこからはずっと家計簿をつけて、記録して、反省できていますキラキラ


我が家はクレジットカードでの会計が中心です。家計が上手くいかない時にカードだから使いすぎちゃうのかなと思った時期もありましたが、我が家では、現金でもカードでも家計を把握できていなれば同じだという結論になりました。


自分でノートに書いたり、Excelにつけたりしましたが、イマイチ上手くいかず...


クチコミが良かったのと、価格が安かったので、使ってみたら私にはこちらの家計簿が使いやすく、5年ほど使い続けました。


 

 

低価格で、シンプルで、自分なりに使えるところがよかったです。

我が家の場合はクレジット決済も現金払いも区別なく記入していました。

最後にライフプラン表がついているところもよくて、年末に去年のライフプラン通りになったか確認したり、新たに軌道修正したりする習慣になってよかったです。



こちらの家計簿を問題なく使いこなして、収支を把握して、貯金も予定通りに貯まっていっていたのですが、美容室で読んだ雑誌に載っていて知った、マネーフォワードMEのアプリをダウンロードしてからは、本当に便利でマネーフォワードME一択です。



マネーフォワードMEとは

銀行口座やクレジットカード、レシートから収支を見える化して、家計管理と資産管理を簡単にシンプルに行える家計簿アプリです。


ホーム画面はこんな感じです。





家計簿画面はこんな感じ。



家計簿画面を下にスライドしていくと項目(自分で選択やカスタマイズできます)がずらっと並んでいます。





その他、出入金を確認する画面と、紐付けた口座などを確認する画面があります。



マネーフォワードMEの安全性

最初はこんなに口座やクレジットをひもづけて大丈夫かなと不安になりました。


私にはちょっと難しい内容でしたが、

・預けるのはログイン情報だけなので、それだけでは、不正な入出金はできないので安全、万が一の漏えいがあっても、直ちに被害を受けることはない

・2048bit、かつSSL証明書、最高水準の暗号方式であり安全

とのことでした。


その道に詳しい方々が安全性についてブログなどでコメントされていますので、興味のある方、心配な方は、様々な意見をみてから使用するか検討してみてください。


私が自分で気をつけていることは、万が一に備えて公共のWiFiではマネーフォワードMEのアプリは開かないことにしています。

あとはスマホを落とした時にのぞかれないように、設定でログイン保持期間を短めに(私は1日)設定して、ログインは2段階認証にしています。



マネーフォワードMEの無料版と有料版の違い

私は無料版を利用して約3年ですが、無料で充分、家計管理ができています。


有料(月額500円)との大きな違いは、以下の3つです。

・データ閲覧可能期間が無料だと過去1年分、有料だと制限なし

・連携可能数が無料だと10件、有料だと制限なし

・連携口座の自動更新頻度が無料だと低くて、有料だと高い


私は過去1年分よりも多くデータを残しておきたい派ではあるので、自分で作ったフォーマットに簡単に記録を残しています。データを残したい理由は、3歳違いの息子達にかかるお金を予測するのに「長男の時はどのくらいだったかな~」と確認したくなったり、車検や旅行など、のちのちいくらかかったか知りたくなる時があるからです。


連携数は我が家は10件以内で充分足りています指差し


更新頻度は、我が家が家計管理をするのには無料での頻度でも問題なくやれています。



その他にも有料特有の機能やサービスがいくつかありますが、我が家は使用しなくても家計管理ができています。

https://moneyforward.com/pages/premium_features 




マネーフォワードMEメリット

・自動入力で家計管理にかける手間や時間が圧倒的に少なくなったこと

・感覚でいじくっているうちにわかるくらい、操作方法は簡単なこと

・ログインすると資産総額がバーンとでるので貯蓄のモチベーションに大きく影響すること



マネーフォワードME、イマイチだと思うところ


・一定期間がすぎた時に口座等の再連携の手続きが必要なことがあり、地味に面倒なこと

・連携できないQRコード決済があること(私が使っているPayPayやメルペイは2022年10月現在は連携できません)



まとめ

イマイチを超えるくらい、私にはメリットの方が大きいためマネーフォワードMEを使い続けられています。


どんな方法であれ、収支を把握してからの方がやっぱり貯金もすすむようになりましたし、生活の中での優先度(将来には備えながら、時々好きな所へ家族で旅行をして楽しみたい)も、はっきりしました。年末にライフプランの見直しをすることも継続しています。


また変化がありましたら、記録していきます。

最後まで読んで頂きありがとうございましたニコニコ