週末、歴史好きの長男(小6)が、市の催し物に参加してきました。歴史好きの方たちが集まってフリートークをするというものです。子ども向けのイベントではなかったのですが、長男に紹介すると「行ってみようかな〜」との反応。問い合わせをしてみると快く「一緒に歴史についてお話しましょう」と受け入れていただきました。息子から見ると祖父くらいの年代の先生です。5回セットのイベントに2回目から参加させてもらいました。今回のテーマは「武田信玄」。息子、大好きな武将ですひらめき 

保護者は同じ室内には入れなかったので、詳しい様子は見れていませんが、息子の反応は「楽しかった。次も行きたい。」と指差し

大人に交じって、もう1人小学生がいたようです。息子の持ち帰ったメモをみると

・なぜ信虎を追放したのか

・義昭をなぜ生かしたのか

・勝頼はなぜ突撃したのか

・もし信玄が生きていたら…

について書かれていました。

同じものに興味がある、様々な年代の人とお話できることは、とても貴重な場だったのではないかなと思いますニコニコ

次回も楽しみですひらめき

 



最近息子たちが読んだ本を記録しておきます。


 鎌倉時代の節目になった出来事を時代背景に3つのストーリーで展開します。1つ目は、鎌倉時代になる少し前、のちに初代将軍となる源頼朝が伊豆に流されたときのこと、2つ目は鎌倉時代最大のピンチといえるモンゴル襲来に関すること、3つ目は鎌倉時代の終わりごろ、倒幕を目指す後醍醐天皇にまつわるストーリーです。歴史探偵Kと愛棒のQが登場して、様々な事件の謎を解いていきます。  楽しく鎌倉時代の流れをつかむことができてとてもよかったです。読み仮名ありで、オールカラー。小3男子も楽しく読めていました。頼朝が大泉洋さんと全然雰囲気が違う泣き笑い




 

 いろいろな日本史の「しつもん!」と詳しい解説付きの答えが151問載っています。こちらは小3の次男が私に一緒に読もうと誘ってきてくれます。縄文から令和まで日本史の問題が載っています。質問と応えが同じページにあるので手で隠しながら問題を解いています。あ〜習ったなぁ、なんだっけな〜と私が答えられないものも結構ありました。楽しく学べてよかったです。



 

 舞台は鬼ヶ島です。鬼たちは侵略を反省し、桃太郎にも協力してもらいながら新しい国づくりに励みますが、どんな憲法が必要なのかがわかりません。そんな鬼たちを助けるため、主人公たちが、憲法の歴史を学びにタイムワープします。オールカラー、読み仮名ありのマンガで読みやすいですが、やはり内容的には小3にはちょっと難しかったかな。小6はちょうど良かったです。少しとっつきにくい内容をマンガで理解できてよかったです。



 

 武将たちの失敗談やダメダメなエピソードがまとめてあります。武将たちも現代人の私たちと同じ普通の人間だったんだなぁと、歴史を身近に感じるおもしろさがあります。マイナーな武将や源平合戦ゆかりの武士、江戸幕府の将軍が27名載っています。息子は小田氏治がおもしろかったそうです。


最後まで読んでいただきありがとうございましたニコニコ