小5の長男の歯磨きがほぼ自立しました~ひらめき


小学生になってからは朝の歯磨きは自分でしていましたが、夜の仕上げ磨きは赤ちゃんの頃からずっと私がやっていました。もっと早く自立している人も周りには多いです。私はEテレのすくすく子育てという番組を息子達が小さい時によく見ていて、小児歯科医か歯科衛生士かどちらの肩書きの方かは忘れてしまいましたが、そこで専門の方が、年齢が2桁になるまでは大人が仕上げ磨きをした方がよい(それまでは手の巧緻性や、生え変わりで背の低い歯もあったりして磨きにくい)と話しているのを聞いて何となく、4~5年生くらいには自立していくのかなぁと思っていました。

気づいたら11歳…あんぐり

息子からそろそろよくない?(仕上げ磨きをしなくて)と訴えがあり、今年の1月から自立に向け練習を開始しました。推奨されている時期は永久が生え揃って歯の凹凸がなくなった頃とも書いてあり、時期的にはピッタリでした指差し


初めのステップは、夜、自分で歯磨きをして、歯垢染色液で染めて、磨き残しを確認して再度磨くということを繰り返しました。


 

 

綿棒で染色液を歯にまんべんなく塗ってうがいをします。赤く染った磨き残しを再度磨きます。服に液がつくとおちにくいです。我が家は夜はパジャマで歯磨きをしているのでそんなに困りませんでした。唇もピンクになってしまうので息子が嫌がることがありました。リップクリームをつけてから染めるといくらかましでした。

最初は結構磨き残しが多く、全てを自分で落とすことは難しく、一部分を重点的に磨いてもらいその後仕上げ磨きをしていました。繰り返していくと学習され磨き残しが減っていきました。染色液も自分で塗るようになりました。

特に奥歯の側面や歯と歯の間に磨き残しは最後まで苦戦しました。そこはタフトブラシを使って磨くようにしました。タフトブラシとは毛束が1つの小さな歯ブラシです。

 

 次男の矯正歯科や私の通っている歯科医院でもすすめられ、みんなそれぞれ使用しています。普通の歯ブラシでは届きにくいところも磨きやすいです。


歯ブラシが上手になったら、今度はフロスを練習しました。親が使っているフロスピックを長男も使っています。フロスがふんわりしていて使いやすいです。

 

 


上手にみがけるようになってからは歯磨き粉代わりに最初にこちらの染色液を使って磨いています。

 

 

先程の染色液より色が薄いですが、うがいをして染めるタイプで長男は楽なようです。フッ素は入っていないようなので、磨き終えたら最後に別でフッ素を付けてもらっています。

 

 

恥ずかしながら、私自身が成人になっても歯科医院の定期検診で歯磨きの指導を受けることもあったため、子どものうちにきちんと磨けるようになって欲しいと思い、練習しました。


どなたかの参考になったらうれしいですニコニコ

最後まで読んでいただきどうもありがとうございました。