濃厚接触者にはあたらないという判断でしたが、次男が念のためPCR検査を受けることになってしまいました。

学校の方で検査の手配をしてくれましたが、ちょうど週末に重なったため、判明してから検査結果がでるまで6日かかりました。結果は陰性だったのですが泣き笑い(本当に安心しました)、検査結果がでるまでの6日間、いろいろ気をつけて過ごしてみたので記録しておきます。


家族構成は夫、私、小学生の高学年の長男、低学年の次男の4人家族です。



①寝るときと食事、歯磨き、お風呂以外はずっと家族全員マスクを着用する

耳の負担の少ないマスクでも、ずっと着用しているとさすがに後半は、私は顔の皮膚や耳周りが少し痛かったです悲しい

 

こちらは箱がつぶれてしまった訳ありですが、中身は問題なく安くてよかったです。

 

 

 耳も痛くなりにくいです。



②洗面所、トイレは一緒に使用しない

次男は2階のトイレと洗面所を使用し、その他の家族は1階のトイレと洗面所を使うようにしました。みんなきちんと守っていました。


③食事は次男だけ2メートル離れて、反対を向いて食べる。なにかを食べたり飲んだりする前は手洗いとアルコール消毒を徹底する。



次男はダイニングテーブルから2メートル離れて、ピクニックテーブルを出して、家族に背を向けて食べました。同じ空間にいて同じテレビをみながら食べたりしたので(我が家は平日はご飯のときはテレビをみない、休み前と休日中はテレビOKという習慣です)次男はさびしさはあまりなかったようです。

 ピクニック用にもともともっていたものを使いました。

 


④寝室、お風呂は別にする

いつもは兄弟仲良くお風呂に入って、こども部屋で仲良く寝ていますが、マスクを外すので別々にしました。私がマスクをして一緒に寝る案も出ましたが、次男が『それなら1人で寝るから大丈夫』と言いました。私がマスクをして寝るのを不憫に思ったようです。次男のやさしさを感じて、気持ちもしっかり成長してるんだなと思いました。


⑤仕上げ磨きは完全防備で行う

飛沫が飛ぶのでかなりリスクが高いので悩みました。私は高齢の方と会うことが多い仕事なので感染は絶対に避けなくてはなりません。次男は歯科矯正もしているし、検査結果がでるまで長期戦になりそうだったので、仕上げ磨きをしないという選択肢は選べませんでした。

仕上げ磨きは個室(次男が寝ている部屋、飛沫が結構とぶため)で実施し、私はマスク、メガネ(仕上げ磨き専用)、髪の毛はタオルで覆い、エプロン(布しかなかったあせる)、ゴム手袋を着用して行いました。仕上げ磨き後は捨てられるものは次男の部屋のゴミ箱に全部捨て、部屋をでるときには手指をアルコール消毒をして、タオルとエプロンは直接触れずに袋に入れて運びすぐに洗濯しました。

感染予防を第一に考えたら検査結果がでるまでの期間だけでも自分で磨いてもらうことがベストだったかなと思います。



⑥どこにも出掛けず家にいる

感染を広げるリスクがあるので当たり前ですがずっと家にいました。心配だけど、のんびりそれぞれ好きなことをしておうち時間を過ごしました。


⑦PCR検査について

唾液を提出する検査でした。



採取容器の中にストローが入っており、その中に唾液をいれていきます。検査の前30分は飲食(アメ、ガム、ジュース、水、タバコ、歯磨き)はしてはいけないとのことでした。採取容器は前日に配られており、検査当日はオンライン授業が朝からあるので、起床してすぐに朝食前に採取しました。起きてすぐ唾液がでるか心配でしたが、5分しないくらいで示された量の唾液を集めることができました。



結果が陰性とわかったときはうれしくて青空にマスクを投げたい気分でしたひらめき

小学生になっていたのでこのような対策ができましたが、もっと小さかったときは難しかったと思います。

まだまだこれからも今回のように心配になる場面がでてくるかもしれません。

感染力が強いとこのくらいの対策では防げないかもしれません。でもできることは最大限やって前向きに過ごしていけたらいいなと思います。


兄弟で一緒にお風呂に入ったり、並んで寝ることができて、おしゃべりがとまらない兄弟でしたニコニコ

当たり前ってすばらしい。