昨日は雪がたくさんふりましたね~。

仕事や車の移動のことを考えると積もらないといいなぁと思ってしまいますが

子どもたちがうれしそうに雪遊びをしていると、積もってよかったねと思います。




次男、九九のハチシチが覚えられず苦戦中笑い泣き

語呂を一生懸命考えてみました。

ハナ(8×7)のでかいゴロー(56)さん

絵まで書いてみました。


でもよく考えたら、シチハ(7×8)は覚えてるから入れ換えればいいだけでした真顔




以前に戦国時代に特化した歴史好き小学生が読んだ本を紹介しました。

今日は戦国以外の時代も含まれた本で、息子たちが読んだ本を紹介します。


●日本の合戦大事典

 

歴史が好きになった最初の頃に買いました。題名の通り、飛鳥時代から明治維新までの75の戦について書かれています。児童書のためふりがなつきで読みやすいです。

合戦名、対戦者プロフィール、合戦イラストCG、合戦の名場面、関連地図、合戦の作戦、合戦場所、勝者と勝因、合戦の結果が示されています。間にマンガも入っています。テレビで戦のことについてやっているとすぐに持ち出してきて詳細を語り出します。



●歴史を深ぼり 日本史を動かした50チーム

 

 飛鳥時代から近代までの日本を動かした50チームについて書かれています。児童書ではないのでふりがなはなし。でもカラーでイラストが多くとてもみやすいです。教科書では教えてくれない偉人に隠れたキーマンや日本の未来を左右した人間関係など、『チーム』という切り口だからこそ見えてくるポイントをイラストや図解が用いてありとてもわかりやすいです。

今年の大河ドラマの源家を補佐する13人のチームものっていました~。




●ゆるい日本史

 

 ドラマティックで激動の時代にあるズルさやしょぼさなどゆるーいエピソードが紹介されています。歴史を身近に感じられます。ふりがなは人物名のみ。ゆるエピソードにはマンガも使われていてよみやすいです。楽しく読める1冊です。



●ねこねこ日本史 日本のお城

 

 以前こちらでも紹介したねこねこ日本史シリーズの一冊です。


こちらはマンガはありませんが、児童書のためふりがながふってあり低学年でも読めます。58のお城が紹介されています。お城にゆかりのある人物はもちろんねこねこ日本史にでてくるねこや猿などにふんしたかわいい姿です。お城の場所、築城年、行き方、お城の特徴の説明、お城での出来事、お城のおもしろエピソードが紹介されています。カラーでみやすいです。テレビや会話でお城の話が出ると息子たちが辞書のように本棚から持ち出してきて詳細情報を伝えてくれます。




●お金でわかる!ザワつく!日本の歴史

 

 ふりがながあり小学生でも読みやすいです。縄文から明治まで歴史にでてくるものの値段や出来事にかかった金額が紹介されています。昔の人々の生活が身近に感じられたり、イメージがわきやすくなります。日野富子が応仁の乱をとめるのにいくらだしたか、安土城の入場料はいくらで一般公開されたかなど紹介されております。




●しくじり歴史人物事典

 

 作戦が悪くてしくじった人、能力が足りずにしくじった人、極端すぎてしくじった人にわけて歴史上の人物を17人紹介しています。イラストが多く漢字にはふりがなかふってあり読みやすいです。歴史人物の一生をわかりやすくすごろくで示してあり、偉人の残念なしくじりポイントをそれぞれの人物が自ら現代風に紹介しています。その人物の経験から、日常に活かせるポイントが伝授されています。関係者からあつめたコメント集もあり、意外な一面が示されていたりします。

同じシリーズでこちらも出ています。 

 

 

 長男はしくじりが一番おもしろかったそうです。



●やばい日本史

 

 歴史を知るときに、昔の人の長所を学ぶとと同時に、欠点、やばい部分も知ることでら歴史をグッと身近に感じられるそうです。読みがながついていて小学生も読みやすいです。天皇の時代、貴族たちの時代、武士の時代徳川家の時代、庶民の時代にわけて38人のすごいところとやばいところが紹介されています。イラストとマンガが入っていますが、味があってすてきです。


同じシリーズのこちらも読みました。

 

  

 長男はどれもおもしろいよと言っていました。

『さらにやばい日本史』は外交がテーマです。ご先祖様たちがどう外国とお付き合いをして何を学んだか、飛鳥時代から平成までの人物のすごいとやばいが書かれています。

長男は世界史はマンガで少し読んでいるくらいの知識ですが『やばい世界史』もおもしろいと読んでいました。本にでてきた人物が他の話題で出てくるともう一度本を読み直したりしています。



●残念な死に方事典

 

鎌倉時代~幕末までに登場する武士の死に方を、コミカルなイラストと文字で書いています。読み仮名はなしです。歴史的人物の最期を通じて日本史はもちろん、生き方も学べる一冊でした。


以上、歴史好き小学生がよんだおすすめの本でした。