２ヶ月ほど前に、長男のおでこ全体にぶつぶつがブワーっとできてしまい皮膚科にかかりました。
皮膚科でみてもらい、はじめて私もよく観察しましたが、鼻にも赤いぶつぶつが2～3個できていましたがそれはニキビ、おでこのぶつぶつは肌色で診断は毛孔性苔癬（もうこうせいたいせん）でした。以前エラの辺りにプツプツができて、受診したときも毛孔性苔癬という診断で尿素クリームが処方されました。夫の頬や二の腕などに毛孔性苔癬があり、遺伝要素があるとの説明でした。そちらは薬を塗ってだいぶ減りました。
１回目の診察では鼻のニキビには朝晩アクアチムローション、
おでこのぶつぶつには朝晩アクアチムローションをぬったあと夜だけ尿素クリームを塗るようにと処方されました。
鼻のニキビはすぐに消えましたが、おでこのぶつぶつは２週間たってもよくならず…。
２度目の診察では、アクアチムローションのあとに夜だけベピオゲルを塗るように処方されました。今度は1～2週間できれいになってきました。
写真では眉間に何個かぶつぶつしてますが、現在はさらに減ってつるつるのお肌にもどってきています。
ベピオゲルは調べてみたらニキビの薬でした。
- 毛穴詰まりを改善することで、ニキビ治療、ニキビ予防効果がある
- ニキビ菌の殺菌効果がある
- 炎症のある赤ニキビだけでは無く、炎症が無い白ニキビにも効果があるため、より早期にニキビを治療できる
- さらに、微小面ぽうの段階でも治療効果があるため、継続して使用することで新しいニキビが出きにくくなる
ニキビについて 調べると
『自覚症状がほとんどない毛孔性苔癬に対し、ニキビは赤みを伴う炎症を起こしていたり、ブツブツの先が白くなって化膿していたりする場合がある。また、かゆみや痛みを伴う場合もあり、明確な自覚症状がある場合が多いのが特徴』とのこと。
説明を読んだ私の印象では、息子のおでこのぶつぶつは症状としては毛孔性苔癬に近そうです。先生の説明では、角質をはがし毛穴のつまりを改善する違う薬にしてみましょうとの説明でベピオゲルが処方されました。結局、おでこのぶつぶつが毛孔性苔癬だったのかニキビなのかはよくわかりませんでしたが、あとが残らずきれいになってきてよかったです。
私自身が大学生の頃、顔のニキビがひどく、痕がのこってしまったので、女子でも男子でも皮膚科を受診し痕を残さず治すことは大切だなと感じました。
個人的な体験談なので、一例として読んでいただけたらありがたいです。