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一人でやった


★まだ、誰かをかばっている可能性はあるが…

どうやら、当初から当ブログが予想していた~

「単独犯」の受験生のようだ。。。



この事件が発覚当時、連日のマスコミ報道では、

「複数犯」、「愉快犯」説がほぼ主流であり、

「単独」などと言っていた馬鹿?などほぼ皆無!

それでも、「単独犯」と当ブログは言い続けた。



まず、「複数犯」説のその大きな根拠には、

携帯に短時間で大量の文字&記号入力を本試験で

試験監督のいる会場で常識的に出来ないと。


この点、最近の携帯には写真撮影をすると…

自動的に文字変換する機能が付いた機種もある。

※実は、私の携帯の機種にも備わっていた。

名刺などの写真を撮影すると自動的に文字変換。

これが結構性能が良くて、ビックリした!


試しに試験問題を撮影したら見事に変換した!

多少の変換ミスもあるが大幅な時間短縮になる。

この機能を使用したのか?



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予備校生


ただ、こんな機能は想定してなくても単独犯!と

思えてならなかったのは今日までの経験からだ。


受験だけでも100回超、試験監督では3桁はないが

数十回と試験監督をやり、他の周りの試験監督を

色々とこの目で見てきた経験値からである。


試験会場や座席の場所、それに肝心の・・・

試験監督にさえ【恵まれれば】実行可能!かと。



また、実際に共犯者を誰かにお願いするにしても

仮に問題を端末に入力し転送するだけとは言え、

そう簡単に「はい!」などと承諾などしない。


実際に、大金があっても、中々難しいだろうし、

第三者にこの計画を知られてしまう事になる。

それ自体が大きなリスクになってしまうのだ。


当日までに共犯者の気持ちが変わるかもしれん。

また、第三者の携帯機器の故障や紛失リスク、

人為的な送信ミスなどの可能性もあり色々怖い。


やはり、信じられるのは最後は『自分だけ』!?



☆また、「愉快犯」説においては大胆にも問題を

ネットに公開してしまっている点などがあった。

では、何故ネット公開したのか?


まず、そんなに簡単に大学入試問題をスラスラと

解ける知人が、現実にはそういないであろう。

周りに予備校講師はいてもそんな相談出来ない。


おそらく、発想の順番が違っていたのだと思う。

切羽詰まってネットに質問している内に…

以外と、正確の解答が早く返ってくる事実。


模試でネット投稿して高得点取っても仕方ないが

試しにやってみたらいとも簡単に出来てしまう。

これは、本試験中でも出来るんじゃないかと~



そして、最初の「同志社大学」本試験でも…

信じられない程、簡単に不正が出来てしまって…

受験生本人が1番ビックリしている気もする。


ネット投稿も、あれだけ膨大な数の投稿があり、

そんなに簡単に気付かれないと思ったのか。。


また、試験中の大学入試問題と気付かれなければ

各データからの本人を特定される必要もない。


事実、同志社大、立教大、早稲田大の試験では

全くバレていなかったという事実もある。

※早稲田大学には見事合格しているらしい。



■まだ、「単独犯」と確定した訳ではないが…


試験運営上の不備、試験監督の怠慢?なのか…


どんな立派な試験運営マニュアルを作成しても、

それを実行するのは、「試験監督」なのである。


現状では、試験監督は講習を聞くだけで…

実際の訓練をしている話しなど聞いた事がない。

実践的な訓練を含めた講習は必要不可欠か。


また、カンニングしていても見て見ぬふりとか、

巡回もしないやる気のない試験監督員がいたら~

当然に、これらの「不作為犯」行為に対しては、

それ相応の罰則がないのも大きな問題である。


大学入試の試験監督は、学内の教職員がメイン。

国家資格試験とは、試験監督員の形態が異なるが

いずれは、真剣に試験監督の「国家資格化」を

検討する時期に来ているのではないかと思う。


※逮捕された予備校生が、今後どのような供述を

するか不明であり、非常にリスクが高いですが、

推測して書いてみました。 まさか、大外れ!?