平成20年2月23日(土) 航空無線通信士 国家試験
場所/東京晴海 日本無線協会 開始 / 09時30分~
計4科目 受験料/9,050円 合格率40パーセントほど
神奈川にて、危険物試験3個受験から6日。
途中、赤十字の救急員講習3日もあり、ヘロヘロ状態。
最後の追い込み?も空しく、試験日が来てしまった・・・
合格圏内、今一歩か。
過去問も平成14年からの問題を全部潰せず。
自己予測合格率も4割ほどか。
しかし、マークシート、諦めてはいけない。
受験科目は、無線工学、法規、英語の3科目。
以前合格した、航空特殊無線のおかげで、【電気通信術】
が免除になる特典を利用。
航空無線通信士は、科目合格がある為、3年以内で4科目揃えばよいことになる。
なんとか、1科目でも合格できれば前進か。
無線工学は、70点中49点以上、法規は100点中70点以上、英語は105点中60点以上で各合格。全てマークシート方式。
英語は、6割弱でいい。しかも、3択と穴埋問題。
但し、ヒアリング7問×各5点の計35点含む。
テキストは2冊買ったが、時間がなく無線工学はチラッと見ただけ。
電気通信振興会発行の航空通の過去問題も空白あり。
試験開始まで、50分ほど会場で知識を詰め込む。
あと、1日あればな・・・ 勉強不足明らか。
試験開始↓ まずは、無線工学から。
1時間半とタップリ時間あり。
最初の3問、全く分からず・・・
特に2番は、全く見たことないぞ!
A問題10問とB問題4問、7割はキツイな・・・
3分の1しか分からず。
しかし、ちゃんと過去問してれば7割正解出来る問題。
あれ~これ、特殊無線の問題ちがう!というのもあった。
記憶が薄れていたが、なんとかマークする。
そして、次の法規の勉強がしたくて、30分を残し退席。
廊下には、受験生がビッシリ!
90パーセントが若者。女性もチラホラか。
2科目目は、法規。
無線工学よりは楽かと思ったが、過去問しかしておらず全体像が不明。
ただ、無線工学よりは得点できそうな雰囲気。
結構分かるも、最後の2つで悩む問題ばかり。
○×も3対2の比率になるようチェックする。
昼飯休憩の後、英語問題↓
ヒアリング7問。4択。
最初の2回はゆっくりと、3回目は早く英語のスピーキングが流れてくる。
その後、1分間の解答時間あり。
まあまあ聞き取れるも航空専門用語?分からず。
最低3問正解出来ないと英語は筆記満点でも不合格に。
テキストの過去問をやっただけで、特に対策せず。
前回の第一級海上特殊無線技士の英語試験より分かり易い。
それは、時制とか主語などを考える必要がない問題で、内容さえしっかり聞ければ正解にたどり着けそうな感じ。
筆記は、1時間半。これも余裕の時間。
3択と穴埋なので大助かり!
昔、覚えた熟語やフレーズが不思議と思い出せた。
60/105(ヒアリング&筆記)で合格。6割弱でいいらしい。
余裕で英語は大丈夫じゃないかと30分残し退席。
外に出ると、強風が・・・ 前に進まん!
◆感想◆
過去問題だけ確実に解けるようにすれば、きっと7割大丈夫だと思いました。
協会HPのネットでは最新の過去問だけですが、他の親切な人が数年分の航空無線通信士などの過去問や解答も公開されてます。
ただ、テキストには解説が少しですが付いているのでお薦めです。
自己採点で、英語は8割くらいは正解で余裕?合格です。
こんなに点取れるとは自分でもビックリ~でした。
ただ、航空無線の専門用語は覚えておいた方が良いです。
当たり前の事ですよね。
私は、専門用語が分からず推理して翻訳してましたから~
この英語の試験は、英検2級?レベルと言われている。
個人的には準2級くらいの感じがしましたが・・・
今度、英検準1級くらい受けてみようと思ってしまいました。
ま、3択なので8割取れたんでしょうけど~
2割間違えてるのかよ! まだまだです。
無線工学と法規は、7~8割方駄目だと思います。
双方それでも、6割は取れてましたが、無線工学であと2問。
法規で、1問足らないと思う。 泣き~
まだ、協会から解答速報が出ていないので奇跡もあるかもしれませんが・・・
* 2ちゃんねるの無線掲示板には予想解答は出てます。
日本無線協会の3週間(100時間)の養成課程もあるようですが、パンフ見たらなんと 216,300円! ドッヒャー~
講習後の修了試験合格で合格確実なんだろうけど・・・
今回は、1勝2敗でしょうか。全敗しなくて良かったです。
また、真夏の8月に航空無線通信士の2科目リベンジしに来ます。
駄目なら、再チャレンジすればいいだけです。ンダ。
時間と受験料の問題もありますが・・・
そして、合格したら次は、航空通信士受験です。
9月には第3級海上無線通信士も受験します。
それより、6日後に再度、乙類第3類と6類の危険物取扱者の試験を地元東京でダブルで受験です。
ブログ書いてる場合ではないぞ~ てことで~