士業と債務整理の関係 | 社労士&行政書士試験ダブル独学合格者の勉強法と記憶術

社労士&行政書士試験ダブル独学合格者の勉強法と記憶術

社会保険労務士に6ヶ月、行政書士に3か月で独学連続合格したノウハウを元に、資格試験に使える勉強法と記憶術をお伝え致します。

前回、士業と探偵の関係について書きました。

弁護士事務所と協力関係にある探偵事務所・興信所も多いというネタでしたね。

このブログ読者は行政書士と社労士受験生が多いですが、司法書士受験生、士業開業者にも読んで頂いているようです。

私もダブルライセンスを活かして士業事務所に勤めていたことがあります。今から10年ほど前ですが。

社労士&行政書士事務所で働いていたのですが、税理士事務所が母体だったので顧客数も多く、横の繋がりもありました。

そのため司法書士事務所や弁護士事務所にも頻繁に行っていたんですよね。

最近は債務整理を手掛けている弁護士さん、司法書士さんが多いように思います。

任意整理、個人再生、特定調停、自己破産、過払い金請求と債務整理は種類があるようですが、全国的に展開している弁護士事務所もあると聞きます。

私の周囲にも債務整理(任意整理と過払い金請求)をした方がいるのですが、やはり専門家に頼んで良かったと言っていました。

弁護士や認定司法書士に依頼することで、手続きがスムーズに進むケースがありますね。

どの事務所に依頼するかも大切なようですが、少なくとも自分一人で悩み続けるよりも借金問題の解決に繋がりやすいです。

現在弁護士や司法書士を目指している受験生の中には、「開業後に債務整理を手掛けたい」と考えている方も多いと思います。

過払い金請求のブームは落ち着いていますが、借金問題に苦しんでいる人は多いですからね。

銀行やクレジットカード、消費者金融が存在する限り、債務整理業務はなくならないのではないでしょうか。

参考サイト:借金地獄