川栄李奈さんがナースエイドたる

お仕事をしているドラマが始まりました。

彼女は医師ではありませんが、

医療オタクで、

洞察力があり、

患者さんの変化を読み取って

危機を回避させるきっかけになっている、という設定です。

 

それを見ていて思ったのが、

うちの子は皆文系ですが、

長子は医師になった、

文系でも医師になれる、

ということです。

 

医学部に入ってしまえば、

(その入るのが実は一番難しい)

文系でも大丈夫、と我が子は言っていました。

でも1年の時の物理と数学?だったっけ?には苦戦していましたが、何とか単位を取っていました。

 

逆に他の人が苦戦する医療英語とかは

よく覚えていたようです。

 

で、

川栄李奈さん演じるナースエイドは、

ブラックジャックや他の医療雑誌を読んで鍛えた知識があり、

観察力に優れ、

その知識を繋げて考える閃きがあるので、医師として実はセンスがあるんじゃないの?ということです。

 

嫌味な小手伸也さんが演じる医師に、医師免許を取ってから医師に意見しろ、と言われていましたが、

川栄李奈さんの方が実戦では、

役に立ちそう。

 

医学部受験をくぐり抜け、

医学部で単位が取れるだけの学力があれば、(そこがやっぱりとても大変だけど)

文系でも医師になれます。

 

それには小さい頃からの積み重ねが、

必要不可欠。

 

うちの子はよくぞ頑張ってそこをくぐり抜けてくれました。

 

でも、センター試験で最低8割以上取れる学力があれば、(それだと受かるのはまあ奇跡?)

できれば8割4分(まあまあギャンブルかも)

それさえあれば、

医学部には受かります。 

我が子が医学部受験をしてからかなり立つので、うろ覚えかつもう不正確かもしれませんが。

我が子はそうでした。

 

そしてやはり、

親がどこまで支えるか、

どこで撤退するかを見極めながら

親子で受験を戦わねばなりませんでした。

うちは経済力がなかったので

そこは悩みました。

 

医学部受験予備校には

4浪、5浪の人もいます。

 

2浪、3浪は当たり前と言われる世界だけど、できれば1浪、せめて2浪で決めたいところ。

 

どこまでやるか、を決めておくのは親の務めかもしれません。