富山県
=富山県について=
富山県の場所:中部地方
県庁所在地:富山市
面積:約4248㎢(全国33位)
人口:約110万人 (全国38位)
県の花:チューリップ
県の木:タテヤマスギ
県の鳥:ライチョウ
県出身有名人:高峰譲吉(化学者・高岡市)
田中耕一(化学家・富山市)
利根川進(生物学者・富山市)
藤子・F・不二雄(漫画家・高岡市)
藤子不二雄Ⓐ(漫画家・氷見市)
安田善次郎(実業家・富山市)
=富山県の名所・名物=
*五箇山合掌造り:豪雪による雪下ろし作業を省くための
特徴的な切妻造り・茅葺きの民家が残っています。
*立山黒部アルペンルート:北アルプスを貫く山岳ルート。
全区間が中部山岳国立公園内にあり、
数々の景勝地を通ります。
*黒部ダム:建設工事は苦難をきわめ、7年の歳月を経て完成。
ダムの高さは186mで、日本一です。
=ここが凄いぞ!「富山県」=
*北陸工業地域の中核:立山連峰からの豊富な水資源と水力発電を利用して、
北陸の工業地域の中核としてアルミ関連産業などがさかんで、
アルミサッシの出荷額は全国1位です(2008年)。
また、江戸時代からの“越中富山の薬売り”の伝統を受けついで、
製薬業もさかんです。
*散居村集落と合掌造り集落:チューリップの栽培がさかんな砺波平野の集落は、
屋敷林をもった民家が1戸ずつ分散する
散居村集落の典型として有名です。
豪雪地帯の県南西部の五箇山の合掌造り集落は、
かやぶき屋根で知られ、岐阜県の白川郷とともに、
世界文化遺産に登録されています。
*蜃気楼とホタルイカの富山湾:富山湾では、春先によく、
遠くの景色があたかもそこにあるかのように見える
不思議な現象の蜃気楼が発生することで有名です。
この富山湾では、魚津市を中心に定置網漁が行われ、
ブリや特産のホタルイカなどが多く水揚げされています。