2012年11月22日・05時18分  
NHK 配信より。
 
 
 
 
 
【世界最大級の地震はM10前後】
 
 
 
   世界で起こりうる最大級の地震について、
   地球の大きさや地形から、
   最大でマグニチュード10前後の規模が
   考えられるという分析結果を
   東北大学の専門家がまとめました。
 
   この分析結果は、
   21日に都内で開かれた地震の専門家の会合で、
   東北大学大学院の松澤暢教授が報告しました。
 
   それによりますと、
   地球の大きさや巨大地震を起こす可能性のある
   プレート境界の断層の長さなどから、
   考えられる地震の規模は
   最大でマグニチュード10前後だとしています。
 
   マグニチュード10は
   去年3月の巨大地震の32倍の規模で、
   これまで知られているなかで
   世界最大の1960年に南米チリ沖で起きた
   マグニチュード9.5の地震を上回ります。
 
   例えば、
   北アメリカからカムチャッカ半島、
   そして、
   日本の南にかけての海溝沿い
   8800キロの断層が20メートルずれ動くと
   マグニチュード10になるとしています。
   松澤教授は、
   こうした地震が起こると、
   揺れの長さは20分から1時間ほど続き、
   揺れが収まる前に津波が来て
   何日も続くことが考えられると指摘しました。
   そのうえで
   「マグニチュード10が絶対、
   起こると考えている訳ではない。
   東日本大震災で
   マグニチュード8クラスまでしか起こらないと思っていたら
   マグニチュード9が起きたので、
   僅かでも可能性があるならば、
   どういうことが起こるか
   事前に理解しておくことは必要だ」と話しています。
 
 
 
 
 
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
 
 
 
≪Shikako(しかこ)☆のひとりごと≫
 
 
 
早朝から怖ろしいニュースを
見聞きしてしまいました(>_<)
 
怖ろしい揺れは
昨年の東日本大震災だけで結構です…勘弁してください。