5月15日は【国際家族デー】です。
 
この【国際家族デー】について 調べてみました。
 
 
 
 
 
【国際家族デー(こくさいかぞくでー)】
 
 
 
   1993年(平成5年)9月の国連総会で制定。
   国際デーの一つ。
   英語表記は「International Day of Families」。

 

   各国において家族に関する問題についての認識と理解を深め、

   その問題に取り組む能力を高めるとともに、

   解決に向けての活動を促すことが目的。

   毎年、国連事務総長のメッセージが発表される。

   また、この日を中心に、NPO(非営利団体)などで

   イベントやキャンペーンが実施される。

 

   この国際デーに関連して、

   1989年(平成元年)12月の国連総会で、

   1994年(平成6年)が

   「国際家族年」(International Year of the Family)に

   制定された。

   スローガンは

   「Building the Smallest Democracy at the Heart of Society」

   (家族からはじまる小さなデモクラシー)で、

   家族は社会の基本単位であり、

   家族にできる限り広範な保護と援助が与えられるべきとしている。

 

   家族は国や社会により、

   様々な形態と機能を有するものであるが、

   家族における男女の平等が求められ、

   暴力や差別、貧困のない家族が望まれている。

   また、子ども達が健康に育つためには、

   家族の愛情とともに、

   医療や教育をはじめとする基本的な支援も必要である。

   家族は重要な役割を担っており、

   その認識を高めるための日である。

 
 
 
 
 
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