おちる 3 | 静かな夜に

おちる 3

素人が書いた妄想小説です

嵐のにのあい  非リアル設定です

⚠️登場人物のキャラがパブリックなイメージと

だいぶ違います

読んだあと、「こんなの⚪⚪じゃないっ!」と

いう感想は受付ますが、苦情は受付ません…

読むのは自己責任でお願いします……




ベッドに腰かけた相葉さん…にビクッとなる…
なんだか怖いし手首は手 錠で拘  束されてるから
逃げられないし…
俺、これからどうなるんだろう…
「カズくんさ…女の子のお財布から…
お金取ったの?」
そう言いながら見せられたのは俺のスマホ…
画面にはさっきの女からの新しいLINE

『お財布からお金取らなくても、
きちんと言ってくれたら渡したのに…
もう怒ってないから、早く帰ってきて』

俺が何も言わないのを肯定したと
受け取ったらしく
「カズくんは…ワルい子…なんだね…」と
耳元で囁かれ
「ワルい子には、お仕置きが必要かな…?」
といきなり耳を噛まれた…

痛いっ!

なに……
こわいこわいこわい…
お仕置きってなに?
なんでこんなことになってんの…?
やだやだっ!


すると、ふとある結論が出たように思えた
「あっ!わかったっ!あれだろ?相葉さんさ…
もしかして俺が今まで引っかけてきた女…の子の
彼氏とか…兄…とか家族…?だったりするんだろ?
謝るからさ…もうそんなことしないって誓う
…お金も…返すから…ごめん…ごめんなさい…
だから……もう…離して……」
涙目になりつつ一生懸命に謝るが
「…違うけど…?」
と俺の謝罪はあっさりと一蹴されてしまう

じゃあもうなに…?

「カズくんが女の子からお金を巻き上げてるのは
知ってたよ…俺…何回か見たことあるし…」
その言葉に驚く
なに?どこで?やっぱりその場面を見て、
俺が許せないとかじゃないの?

「俺さ…駅前のパチンコ屋で働いてんの…
カズくんが客として来てるのも知ってたし…
お店の前に女の子呼び出してさ…
そこでお金貰ったりしてる所も何回も
見たことあるよ…」
あぁ…確かに女呼び出して金だけせびって…
さっさと帰らせたこと…何回かある…
この人…あのパチンコ屋の店員だったのか
全然知らなかった…

「……あんな吹きだまりみたいな店の中で、
カズくんは凄いキレイに見えてさ…ああいうのが、
一目惚れっていうのかな?」
クスクス笑いながらそんな事をいう…
「……カズくんにお金を渡しつづければ
きっと側にいてくれるんだろうけど、
お金がなくなったら、直ぐに
離れていっちゃうんだろうなぁ…って思って…
そうならないためにはどうしたらいいか 
ずっと考えててさ…」
「はっ?何言って…?」

「…だったら、カズくんが俺じゃないと
ダメになるようにすればいいんだと思って…」

いい考えでしょう?ってニコニコしながら
俺の顔を見てくるけど、言ってることはエグい…
マジで怖いよ…

「あとはきっかけだけなんだけどなぁ…って
思ってたら、今日あんな所にカズくんが
一人佇んでるんだもん。びっくりしちゃったっ!」
その無邪気な笑顔に背筋が凍る…

なに?今日最初に会った時から、
こんな事考えてたって訳?
カモにしてやろうとしてた俺が
わざわざ罠に嵌まりに来てたってこと…?

「マジかよ…」
思わず口からその言葉がでると、
クフフっと愉しそうに笑う…

なんとか言いくるめて逃げらんねぇかな…

「あっあのさっ!こんな拘  束するって事は
俺とヤ りたいって事だよね?
ちゃんと相手するからさ…これは…外してくれない?
ほらっ!このままだと色々と出来ないだろ?…」
少し可愛く見えるように、
わざとらしくならないようにお願いするも
「ダメだよ」と却下される…
「そんなことしたら……
カズくん逃げちゃうでしょ?」
と、真顔で言われ心臓が縮こまる…
さっきまでニコニコしていたから、
急に真顔になられると……ほんとに怖い……

今は……
大人しく言うことを聞いていないと…
なにをされるかわからない…
ニコニコしている笑顔の裏でなにを考えてるか
本当にわからない……



「さっ!お喋りはおしまーい!
カズくんこれつけてね」
と取り出したのはアイマスク

マジかよ…必死に頭を振って抵抗するも
アッサリと装着される…
手は拘  束され、目も見えない…
それだけで最大級の恐怖が襲ってくる…
頼りは音だけ…そこに集中し気配を探るしかない…

するといきなり耳に舌  先が入ってきた
いきなりの刺激と、音が聞けなくなることに
より怖さも増す

慌てていると今度はシャツが捲られ
胸の突  起を弄 られる
いつの間にか下は全部脱が された…
自分の今の状況が見えず、想像だけで
羞 恥心が煽られる

その間にも突起を潰  したり摘ま んだり、
舐  められたりされている内に
段々と昔の感覚が戻ってくる
男と関係を持っていた時の感覚…

拘 束され、怖いはずなのに少しずつ
身体は反応していく…
なんなんだよ…こんな時に反応する
自分が怖ぇよ…


突  起への刺激はより強くなり、痛いくらい…
そっちに集中しすぎた…

いきなり首筋を噛まれたんだ…

痛っと口が開いた瞬間に長い指が入れられる
「…ちゃんと舌  使って舐  めて…
唾 液纏 わせてね…じゃないとカズくんが
痛いよ…?」
その一言で、この指が次に何処に行こうと
しているのかが咄嗟に想像ついた…
必死に舐  めながら、唾液を纏  わす…
痛いのは…ごめんだ……
「…イイ子だね…」
そう囁かれて、口の中から指を抜き取ると
思った通り、後ろの 方へ指がいく…
頑張って唾 液を纏わ  せたけど、全然足りなくて
指は少ししか入らない…

「やっぱりダメかなぁ…
カズくんも…痛いの…やだよねぇ?」
どんな表情でその台詞を言ってるのか、
わからないけど、必死に首を縦に振る

次になにをされるのか

わからない程…怖いものはない…