sugar rush 21 | 静かな夜に

sugar rush 21

素人が書いた妄想小説です

嵐のにのあい  非リアル設定です





 一度熱 を放ち、少しくったりとしたニノ……
それすら色気を放っていてヤバい…
でも…そんなの目の前で見せられたら…

……どうしようかな……
もう、どうしようもなく育ってしまった俺の…

……ニノに……触って…もらう……?
でも…触って…なんていきなり言って…
ニノに拒否されたら…流石にへこむかも……


その時…
「……ごめん……俺…ばっかり……」
「えっ?」
ニノが、突然謝ってきたから最初なんのことか
わからなかった…

……でも、きっと…自分だけ先にスッキリしたから…
とかだよね……
「……それ……」
案の定…俺の下半身を指差す…
……うん……ちょっと改めてそう指差されると
恥ずかしいんだけど……
慌てて、シーツを手繰り寄せて隠す…

……でも、この流れだったら…
お願いすればもしかして……
「ねぇ…ニノ…」
「………これ……使って……」

そう言いながらベッドサイドの引き出しから
取り出されたのは、
俺もよく知っているロ ーションのボトル……
だってうちにこれ…あるもん…
何が良いか散々迷いながら通販で買ったヤツ……
でもそれをニノが持っているってことは…
「……ニノも…用意してくれてたの……?」
そう聞くと、コクンと小さく頷く……

なにっそれっ!!
スッゴク嬉しいんだけど…
ニノも…
ニノも俺と同じように考えてくれてたってこと?
俺とこうなることを望んでくれてたって
ことだよねっ!!
なにっなにっ…もう……

「ニノぉ~!!大好きぃ~!」
「ちっ…ちょっ…と……重いよ……」
大好きを叫びながら、再び押し倒し
ニノの…中途半端に脱がせた服を全部剥 ぎ取り、
自分の服も脱ぎ捨て、ボトルの蓋を開ける……

ひんやりとしたローシ ョンを手のひらで温め
これから俺を受け入れてくれる場所へ
優しく触れる…
そこはまだまだ全 然固くて、
ニノも緊張してるみたいだから、
力抜いて…と言おうとしたら
「……相…葉さん……キス……」
なんて俺の首に腕を絡めながら、そんな事を囁く
望み通りキスをしていると、少しずつ力が
抜けてきたみたい…
ローショ  ンを纏わ せた指を差  し込む…
1本だけでもキ ツいソコに不安になる…
「ねぇ…ニノ……大丈夫……?」
「…だい…丈夫…だから……」
ニノが一生懸命に力を抜いてくれようとしている…
そんな、けなげなニノを傷つけないように
今の俺に出来るのはゆっくりゆっくり…
解してあげることかな…



…やっと三本ほど入った時…
「…もう…いいよ…入れて……相葉さん……
辛いでしょう…?」
と、言ってくれるけど……
……まだ…ダメ……もう少し……
だって…ちゃんとニノにも気持ちよくなって
もらいたい……
すると、ある一点に触れた時、今まで以上に
ニノの身体が跳ねた…
「……あっ…ン……なに……?」

見つけた……ニノのイイ場所……

一気に指を抜くともう一度、ローシ ョンを手に取り、
俺のにも纏わせる…
さっきまで解していた所にあてがうと、
ニノのイイ所目掛けてゆっくりと送り込む
「アッ……ンッ……アン………」
ニノの声にならない甘い声……
その声を聞いただけで、ニノの中にある俺のが
また一段と熱量を増したのを感じた
「ニノ…ここ?……ここイイの…?」
気持ち良さそうな態度でわかる癖に
ニノの口から聞きたいなんてね……

「……あっ……ン …そのまま……止め…ないで……」
なんて囁かれたらもう……
俺の動きもどんどん早くなる  



「ニノ……俺…もう…イキそう……」
正直に白状してみれば、ニノは俺の首に腕をまわし
「……俺も……」
と囁いた……