今回は常識変更シリーズ第2弾!!

 


歯科の受付の常識を変えてみるです。

 


 

前回の常識変更シリーズはこちらから

待合室の常識を変えてみる

 


<一般的な【受付】の例>

 

①こんにちは。診察券お預かりします

②おかけになってお待ちください

③何番へどうぞ


   治療後


④お会計は○○円です

⑤次回のご予約はいかがいたしますか?

 

ですよね。

 

また、次回の予約を忘れていることもあるので、キャンセル防止に前日に予約確認メールしたり、電話したりします。

 

 

え?これのどこが悪いの?

 

 

悪くは全くありません。

 

 

ただ常識を変えてみていただきたいのです。

 


上記の場合、受付の仕事は

 

①会計

②予約取り

 

が主ですよね。

 

 

分かりやすく言うと、受付は施術者(Dr・DHなど)と患者様の仲介業者です。

 

 

「次回○月○日に予約しましたので」や、「会計○○です」といっても、もし患者さんが納得しなければ受付で文句言ってないですか?

 

DrやDHより言いやすいからです。

 


でもそれが受付だしな…

 

 

この常識を変えてみましょう。

 

 

どうするの??

 

 

方法は簡単

 

 

 

全てユニットで予約と会計をするです。


 

例えばキャンセルの場合ですが、普通いい大人はその人との約束は守ります。

 


簡単にキャンセルしません。


無断キャンセルとかしません。

 

ですが、受付で断れる環境があることで、約束の重要度が減り、キャンセルするのです。

 


会計も納得できないならDrに直接聞けばいいのです。

 


それが高い!とあとから言いやすい人に言うのは、大人として普通あり得ません。

 

 

今回の会計はこういう治療したので○○円です。次回冠が入るので○○円くらいかかります。

ご準備くださいね。

 

次回はどうします?私の担当の日が月、水、金なのでそこで気やすいところがあれば先におさえておきますよ。

 

 

こういう会話を繰り返すことで、信頼が生まれますよね。

 

 

施術者と患者様の関係をよくするためにもユニットで予約、会計ができるようにしましょう。

 

 

受付の余計なストレスも減るし、患者様とのコミュニケーション時間も増えて、お互いの信頼関係も構築できますのでお勧めです。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)/

 

月が替わりました^^

 

11月の人気ブログ・ベスト5はこちらから

 

1位:業者に騙されない求人方法

 

2位:優秀な上司ほど○○を使い分ける

 

3位:待合室の常識を変えてみる

 

4位:メンテナンス患者を爆発的に増やす方法

 

5位:父の代からの衛生士がいうことを聞かない対処法

 

 

その他「経営に役に立つ情報」はこちらからどうぞ。

https://ameblo.jp/shikakeieipartner/