この一週間、夫が出張で
話し相手がいない&夜に虫と遭遇するのが怖い為、毎日めちゃくちゃ早く寝た。
すると、その期間
行く先々で店員さんから声をかけていただき、海外かと錯覚するぐらい小粋な会話を繰り広げることが出来た。なんなら試供品多めに貰ったりした。
たぶん、これは予想だが
十分な睡眠により顔から「話しかけるなオーラ」が消えたのだと思う。
『機嫌のデザイン まわりに左右されないシンプルな考え方』
著:秋田 道夫
つまり不機嫌な顔にメリットは無く、それを選択する必要は人生で無いということだ。誰しもが面倒な人とは距離を置きたいと思うし、他人の不機嫌に巻き込まれたくない。
物を購入する場面で販売する側と上手くコミュニケーションを取れる人は、販売側の「買ってほしい」期待感をさっと受け流し、「買わなきゃ、私がケチな人だと思われる」という勝手な思い込みなど持ち合わせていない。
良ければ買い、聞きたいことは聞く。
そしてシャッターを締めてない。
ただ、それだけ。
みんな人に好かれたいし、いつだって上機嫌でいたい。
だけどそれが上手くいかない。
そんな人へ。
●空腹時と睡眠不足の時のイラつきや生理前の食欲を感じると「私も所詮は動物」って思う。そんな時は機嫌とかも無理だから、さっさと一日を終えることにしている。