ヤーヤーヤー

ヤー

ヤーヤーヤー

 

『アドバイスかと思ったら呪いだった。』

著:犬山 紙子

 

タイトルだけで選んだ一冊。

期待通りで、思い当たる節しかない本。

言われたこと、

なんなら言ったことある一言集。

 

なぜ、人はアドバイスしたくなるのか

なぜ、人はマウントとりたがるのか

 

つまり、会話の妙

 

そのコミュニケーションは最高に

難易度が高いと思う

 

「こんな余計なアドバイスされたの!」って

憤慨する人いるけど

たぶん相手は会話が面倒で

さっさと終わりたかったから

適当に言った言葉だったり

 

「マウントとるつもりなんて無いのに」って

いや、絶対そんな事無いわ

そのアピール会話の流れで不要だって

分かってるはずじゃんって思ったり

 

相手側が求める答のレベルが分からない限り

良心で言ったアドバイスも呪いに変換されるだろうし

変換するだろうし

 

難しい

 

結局、アドバイスしない方がいい

当たり障りのない関係性の方がいい

で、結論づけてしまう

 

じゃあ、人との関わりって

どこまでの深さが

楽なんだろう

 

一歩踏み出すのは余計なご時世だよね

令和って

でも、誰にも手を差し出さずに生きたら

最後に

自分の棺の周りには誰もいないかもしれない

 

呪いをかける必要はない

だけど

誰かに何かを言う時は

自分の経験値は「1」

全員「1」の経験値しか無いことを

忘れてはいけない

ヤーヤーヤー

 

 

 

●最近どうしたのかギャルになりたい自分がいる。このGUのブーツが履きたい。いや、他人にアドバイス聞いたら絶対否定されると思うんですよ。いい歳ですから。そのアドバイスは呪いというより、善意だと分かってるんですがね。どうしようかなー、痛々しいのわかるんだけどなーーー。いっっちゃおっかなー。