一時期
テレビやネットで
「個性」という言葉が持て囃された
個性のない日本人はつまらない
他人の個性に目を向けよう
自分の個性を伸ばそう
今になって思う
全部余計なお世話だ。
『「自分らしさ」はいらない』
著:松浦 弥太郎
素敵だな。と思って手に取る本
松浦弥太郎さん率が高くて
私は死ぬまで
あと何冊、松浦さんの本読むんだろうと
思ったりする
今回も丁度いいとこ突いてきた
「自分らしさ」いらないってさ
そういえば、どうして急に
個性重視の社会になったのだろう
六本木ヒルズが出来たぐらい
ITバブル期あたりだろうか
と、ここまで書いて言葉調べたら
「自分らしさ」と「個性」は違うと出てきた。
違うんかーい。
なんとなく違うかもと思ったけど。
やっぱり違うんかーい。
その違いは
「自分主観(自分らしさ)」
「他人主観(個性)」
なるほど、、あれ、私、分けれてないかも
でも、それだと「自分の個性を自分で見つける」って変じゃない?
他者が差を認識しての個性なら
独創的な感性の集団にいる独創的な感性の人
集団内で差がないから無個性ってなるのかい?
ははーん。
所属する集団によって
有る・無しが変わるのが「個性」なら
そんなのどうでもいいや!
集団なんて変わり続けるもので
ずっと6年2組にいるわけじゃないもんね。
じゃあ、「自分らしさ」は?
自分の「こだわり」との違いは?
もう
そんなの考えてたら疲れるよ。
どっちも無い私は
今日も元気で幸せなので
幸せになるのに
どっちも必要ないかもよと
布団の中で思ってます。
過去に読んだ松浦弥太郎さんの本
●『「自分らしさ」はいらない』の中で三角ゾーンの話が出てきます。某アイドル事務所の問題でモヤッとしてる方は宜しければ。もっとモヤッとするかもしれないけど。