以前、サングラス型ビデオカメラなるものを持ってまして、ゴルフの映像を撮影して後で見返したり、編集したりして楽しんでました(参考:「サングラス型ビデオカメラを試す」2011-6-19 gooブログ)。
撮影していることをタネ明かししておかないと、ただの盗撮になってしまうので、少し撮影した後に、タネ明かしをするのですが、これの欠点は、、、自分が映らないことかな?
買ったのは随分前でしたが、最近になってテニスで使ってみたり、ゴルフでも撮影したり、やはりカメラを構える面倒臭さがないので、急にまたビデオ撮影熱がヒートアップしていたところで、、、少しレンズが汚れているなぁと思ってクリーナーで綺麗にしていたら何と、起動しなくなってしまいました。。。
せっかく、撮影したビデオをその場でiPhoneで確認するために、メモリリーダーも買ってたのに、
肝心のカメラが動かなくなってしまったので、何とか、手軽に撮影できるビデオカメラがないかなー、と探し始めまして。
どうせなら、テニスやゴルフのプレイ中の動画をうまく撮りたいと考えていろいろググっていると、360度カメラがいくつかヒットして、「うん、これからは360度カメラよね」と思い、どれにするか調査開始。
いろんなメーカーから出されていて悩ましいところですが、カメラ選びのポイントとしては、
・そんなに高くないこと
・動画が長めに撮影できること
で探して、ようやく決めたのが、これ。
発売されたのが2017年9月なのに、ずいぶんとロングセラーですね。同じメーカーからは、Insta360 ONE Xとか、
Insta360 ONE Rとか
がラインアップされていますが、ちょっと高い。。。その点、Insta360 ONEなら、販売開始時は4万円以上しましたが、生産がこなれてきたのか、Amazonでも楽天でもYahoo!ショップでも2万円台と、試してみるのには丁度いいぐらいに安くなってきてたので、これにしました(注:買ったときは28,800円だったのですが、その後値上がりしているようです)。
リコーのTHATAも悩んだんですけど、
メモリが内蔵メモリ8GBしかないのに対し、Insta360 ONEは、microSDカードで最大128GBまで使えるので。
さて、先日のテニスで撮影してみたサンプルがこちら。
まずは、写真。
これは、iPhoneアプリ「Insta360 ONE」で書き出した例です。360度写真は、当ブログでは表現しにくいので、静止画を動画に書き出した例がこちら。
撮影した写真を、いろんなパターンの動画に書き出しができるので、いろいろ楽しめそうです。
それから、動画に書き出した例はこちら。
後から編集でアングルを変えられるところがいいですね。もちろん、360度見渡せる動画も出力できますが、それはまた今度。
これから、いろんなシーンで活躍してくれそうです。