家で薄茶を点てました。
お菓子は私の大好物、岐阜中津川の栗きんとん。上品な甘さで絶品です。美味しく飲みました。

さて、NHK大河『麒麟がくる』は第32回まできていますが、第27回「宗久の約束」で、堺の豪商で茶人の今井宗久が光秀に天目茶碗と天目台を使ってお茶を点てましたね。台子も使って、お金持ちであることが演出されてたと思います。
天目茶碗は鎌倉時代に中国の浙江省にある天目山の禅院に学んだ僧侶たちが、帰国にあたって持ち帰った喫茶用の碗を天目と呼んだのに始まると云われます。
天目茶碗のうち、曜変天目茶碗は、最上級とされるもので、三椀が国宝となっています。
本当か分かりませんが、信長も曜変天目茶碗1椀を所有していたが、持ち歩いていたため「本能寺の変」で他の多くの名物と共に焼失してしまったとされます。
第30回では、信長が上洛した折、堺を焼払うと脅かしたのか、豪商たちが献上した茶道具の逸品がズラリと並んだシーンが出てきました。功績のあった武将に恩賞を与える際、領地の代わりに茶道具を与える事もすでに行われていたのでしょう。茶の湯を権力や政治の道具に利用したのです。
本能寺では茶会を開く予定で少ない手勢で滞在したのでしょう。
そして、光秀が謀反・・・。
あの『忠臣蔵』でも茶会が開かれた夜に討ち入り。こちらも茶会がキーになってますね。
shika