詩夕方に堕ちるキッチンの椅子に置き忘れた人形は事前に塗られた水の粉の痕跡で全身を覆い裸の記憶を明らかにしたまま水が小さい胸のそれより上に皮膚が色彩の夜を沈黙に帰るもう冬は終わりましたか誰もいないとき街では家だけが腐るこの街は砂漠に変わりますそれでも聞こえるこの街の人たちの声がいまも