帝王切開だから、という理由で、手術前日から個室にしてもらってました。
当然、赤ちゃんが生まれてからはこの部屋で赤ちゃんと一緒に過ごすはずだった、、
なのに、赤ちゃんはNICUのある別の病院へ。
こんなことになるなんて、思ってなかった。。
なので、部屋には赤ちゃんが寝るはずだったコットもそのまま置いてあるし、
「おめでとうございま~す」と、事情を知らない粉ミルクの営業の女性が入ってくる。
掃除のおばちゃんには「あれ?赤ちゃんは?」と聞かれる。
それに何より、廊下を少し歩けば新生児室が。
病院側の配慮のおかげか、病棟内で一番奥の、新生児室から一番遠い部屋だったのが救いだった。
部屋まで赤ちゃんの声は届かない。
でも、夜、隣りの部屋から赤ちゃんの声が聞こえてきたりすると、ギューっと胸が苦しくなり、
個室をいいことに遠慮せず泣いた。
生まれたのに赤ちゃんがいないわびしさと、
自分の赤ちゃんが違う病院で手術したり、術後しんどいであろう状態にあることが苦しかった。
だけど、他にもいらっしゃった。
出生後、心臓に異常があって他の病院へ移った赤ちゃんのママさん。
全部で1ヶ月半の入院中、3人は知っている。
私だけじゃないのに、悲劇ぶってるつもりはない。
でも、何だろう。
産後ブルーというか、出産後のメンタル的にもろい時期だったのかな。
とにかくよく泣いていた。
ずっと目が腫れていた。
友達や兄弟の面会も全部お断りした。
ただ早く動けるように、たくさん母乳が出るように。できるだけ歩いて、できるだけ搾乳して。
父親の都合がつく日は、ベビが入院してる病院まで連れて行ってもらって、面会してきて。
夕方、上の子を預かってもらっているお義母さんに電話をかけて、息子の様子を聞くのが楽しみで。
夜遅くに、仕事帰りの夫が病室に5分だけでも寄ってくれるのが楽しみで。
そんな毎日を9日目まで過ごした。