久しぶりにしょうもないことを書きたいのですが、僕には「賞味期限を守りたくない病」というのがあります。

たとえば、納豆の賞味期限が1ヶ月に切れていたとします。そしたら、「元々発酵してんじゃん」とつっこんで、匂いを嗅いで、少し口に含ませて問題がなさそうだったらいってしまいます。

もちろん、不衛生な生活をしているわけではないのですが、たまに冷蔵庫の奥から震えながら縮こまってるマンゴーが発見されたりするんですよね。

賞味期限って、その食品を送り出してくれた人達が「おいしく食べられる目安」として打ち込んでくれたデータなのだけど(あと、もちろん食品衛生法とかそういうのとあるのでしょう)、何か、自分の中で

「最終的な判断は自分の5感を使って決めたい」

という思いがあるのです。

自分の知らない誰かが作ってくれた目安って、確かに便利です。

でも、その目安をすべて「楽だから」とか「この人がこう言っているから」という理由で任せてしまうと、サバンナを生きていく力が弱まってしまう感じが個人的にします。

その人の人柄って、「こういう部分はこうじゃなきゃ気にくわないんですよ」という、そういう面倒くさい部分にあるような気がして、面倒くさい部分って結構大事だよなぁっと久しぶりに思いました。