https://twitter.com/joqrnewsmasters/status/995819307413065728

 

昨日の朝8時から文化放送のニュースマスターに出演させていただきました。上のリンクからラジコのタイムフリーでまだ聞けると思いますのでもしよろしければお聞きくださいませ。

 

公共の電波を使って名越康文先生とお話をさせて頂くことって初めてだったのですが、いつも通りリラックスして話すことができました。

 

色々な話をしたのですが、メジャーリーグに行った大谷翔平選手を「蟹座」という視点から見るとどうなるのかとか、すごく面白かったです。

 

蟹座は負けるのが嫌いです。ですから、自分にひとつのミッションが降りかかると「頑張ります」と言っておきながら、他の人には見えない場所で色々な準備とシミュレーションを始めるとか。そこで、「大丈夫かな? 」とか「これだったらいけるかな? 」と準備を重ねた時にはじめて安心するのですが、中には自分の「今まで積み重ねてきた訓練」を信じてそのまま「勝利宣言」をしてしまう蟹座もいます。

 

あと、西川あやのアナをリアルタイムで占ったのですが、「吸収率がとにかくすごい」という方だったのです。そういう方って多くいらっしゃると思うのですが、他人からどう思われるかとか、他人から言われたこととか、そういう「良いことも、悪いことも、流すことはできずに、きちんと自分で受け止めようとする」という、一種の責任感がすごい強い人ってこの世界にはいます。

 

責任感が強過ぎる人とか、人から言われたことを反省でも、恩を返したい気持ちでも、強く残り過ぎてしまう人って、ちょっと「深夜2時のハイテンションモード」を取り入れて欲しいのです。仕事中だと怒られるかも知れないのだけど、なんか突然くだらないことを言いだしたりだとか。それを受け止めてくれそうな人たちの前で。みんなの前で、隙が見せられる相手の前で、100分の1ぐらいだけ壊れてみる。そうすると、色々なことが共有できやすくなるのです。

 

責任感が強い人って、「自分で全部受け止めなきゃ」って、自分のことを他に流出させないのですね。そういう方って仕事では完璧なパスをするのだけど、仕事以外だと「私を明け渡す」ってすごく苦手。

 

では人と良い意味で「回路が結ばれる」ってどういうところからか。

 

それは「くだらなさ」とか「ちょっと頭が悪いところ」の共有なのです。「私バカでーす。いえーい」とやるのはやり過ぎかも知れないけど、自分の失敗談をネタとしてストックしておくと良いです。

 

僕の場合は去年なんか知らないけど本屋でたまたま売ってた変な斜めがけのバッグを自信満々で買ってきたのですが、知り合い関係から「中学生が持ちそう」と総スカンを食らって全員LINEをブロックしてやろうと思いました。モノを選ぶセンスが狂っているのがたまに出ます。

 

あと、タイトルのカレーで言うとリンゴとハチミツの部分は、僕が小学生の頃から通知表で「やさしい」としか評価されなくて、もっとパンチが効いた評価が欲しい。やさしいって好きな子から振られる時の常套句で「しいたけ君はやさしいんだけどね。。」で終わるパターンで、カレーで言うとスパイスみたいにカッコイイ評価ではなくて、リンゴとハチミツ部分だったとかそういう思い出話でした。

 

もしよろしければ聞いてみてください。