やっとブログが書ける。。。
ブログなどの更新が止まっていてごめんなさい!今日までずっと出張&原稿&原稿チェックなどをやらせていただいていて、すっかり間が空いてしまいました。
それで、『しいたけ占い~12星座の蜜と毒~』の重版がまた決定したというお知らせを角川の鎌田さんから受けて、発売前に重版、発売して2日目で重版が決定したみたいで、本当に本当にありがたい限りにございます。是非読んだ感想などもお聞かせ願えれば! けっこう僕の周りでは「レタスを非行に走らせてはいけない」の話が面白かったと言われることが多いです。
もうひとつ、僕の中でもすごく印象深い本の記事が「緊急提言、2017年の仲違いの多さ」だったのです。
後少しで2017年も終わりますが、今年って本当に「暴露」とか「爆発的なこと」、そして「攻撃的であること」がすごく多かった一年だったような気がします。
いわゆる「建前」とか「理性」じゃなくて、本音の反乱と言っても良かった感じがするのです。
だから、各所のインタビューでも答えさせていただいたのですが、2017年の裏のキーワードって「うんざり」だと思ったのです(ちょっとネガティブな言及が続いてごめんなさい)。
ある激しいニュースが終わったと思ったら、次の激しいニュースがやってくる。そして、そのニュースに関わる人たちがそれぞれの「溜めてきた本音」を暴露するような激しいもの。歯止めがきかない。収まったと思ったらまた新しい暴露の話がやってくる。
良い話にせよ、悪い話にせよ、一度起きた爆発が「想像を超えて“ハネてしまう”」というのが2017年という年の最大の特徴だった気がします。それを僕は想像上の動物に合わせて「龍の年」という言い方をさせていただきました。
そういう激しい流れに疲れてしまった人って多いとも思いました。
その「悪い波」に流されないように、本の中では「こうしてみると良いかも知れませんよ」というやり方を何個か紹介させて頂いているので、もしよろしければ読んでみてください。
そして12星座のところ、これは自分のものももちろんそうなのですが、自分の周りにいる人たちのことも要点をつかむ書き方をさせて頂いたので「あの人はこういう人なんだ」と思い浮かべて読んで頂いたら嬉しいです。
あと、筆者として用いてもらいたい箇所は「二人とか、それかみんなで読んで弱点を指摘し合って欲しい」という読み方なのです。
これはもちろん本気で相手の弱点を指摘するものではなくて、人が持つ弱点って
「ある人にとってはなんの不自由もなく普通にできることでも、ある人にとっては全然できない」
ということだと思います。たとえば魚座は全然関係のない話の文脈において、ある種天才的なアイデアを急に思いつけたりします。でも、それ以外の星座にとっては「話を順序立てていかないと突然そんな奇抜なことを思いつけない。または実行できない」というのがあります。でも、そんな魚座も「話を順序立てる」というのが感性の人達だからちょっと苦手に感じてしまうことがある。
そういう、あえて「苦手なこと」を「あなたはどうしてそれを苦手に感じているの? 」という形で、もちろんそれは笑い合いながらわかり合っていってもらったらこんなに嬉しいことはありません。
仕事が色々落ち着いてきたのでこれからブログにやっと取り組めます。もしよろしければまた読んで頂けましたら。
最後に改めて、本を購入してくれた方、そして「今予約して待ってるよ!」と言ってくださっている方、そして立ち読みでも良いので触れてくれた方。この本は年末の「お世話になりました。みんなに会えて良かったです」の気持ちを込めて書きました。読んでくれてどうもありがとうございます。文章などを通じて、これから先も皆さまにお会いしていけたらと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
しいたけ