はい、マイペースにやっていきたいと思います。今回は水瓶座に続けて山羊座が疲れているときにかけてもらいたい言葉です。

 

山羊座の疲れって何段階かあります。

 

というのは、山羊座は通常あまり「自分の疲れ」を周囲に見せたくない人でもあります。あんまり他人に借りを作りたいタイプではないし、自分のことは自分でやりたい人だから。

 

山羊座ってちょっと「虚勢」を張っていないと実力を発揮できない人たちでもあります。普段の自分とか、素の自分だと山羊座はいわゆる「何もしたくない。部屋でジッとしていたい」って自然に思う(笑)

 

何か行動するときに「よし、やってやるぞ」ってテンションを上げる必要があります。このテンションを上げる作業がエンジン始動なのです。

 

そういう意味で山羊座は「大丈夫? 疲れてない? 」って言われると「あ、もう全部やる気せんわ」ってスイッチがOFFになってしまう可能性を自分で自覚している。だから「疲れていない? 」って言われた「つかれ・・」の段階で「いや! 疲れてないです! 」って突っはねたりします。

 

「山羊座は疲れをあんまり認めたがらない」

 

ではその段階を過ぎるとどうなるか。

 

ちょっと傷ついたらごめんなさい。

 

山羊座は疲れがある段階を超えるとかなり悲観的になって、そして卑屈になる気持ちも出たりします。そして攻撃的になります。

 

「いや、放っておいてよ」と言ってドアをバターン! と閉めるような行為もしてしまうイライラが支配する感じ。これって「放っておいてくれ」って言って「限界を超えた。構ってくれ」のサインなんですね。

 

でも、そういうことになる前にやっぱりどうしても疲れを伝えた方が良いです。

 

他人に励ましてもらうことが苦手な山羊座は(さっきも言ったように他人に借りをあんまり作りたくない) 「大丈夫」の使い方に注意して欲しいのです。

 

そういう意味で疲れたときに山羊座がかけて欲しい言葉は

 

他人からは「大丈夫。自信を持って」になります。これは身近に山羊座がいたら言ってあげてください。「大丈夫。自信を持って。なぜなら」とか、そういう理由を言わなくても良いです。「僕or私はあなたのすごさを知っているから」とか言ってあげてください。

 

自分が自分に対してかけて欲しい言葉は

 

「こういうことも体験できるんだ。思ってもみなかったな」

 

です。山羊座って疲れてくるとすごくセンシティブになって「どうせ」という卑屈な自分も出てきてしまいます。「誰もわかってくれない」とかですね。それが「人生って数奇だよね」みたいに「こんな体験もするんだ。すごいな人生って」と、人生に対する驚きを取り戻す。そして感情的になって「良いか悪いか」とか「絶対に私だけ傷ついている」みたいな、感情的になって決めつけた事柄から少しだけ自分を解放してあげる。

 

大丈夫。自信を持って。では!