今日天秤座について書きたいことがあって、2回に渡って書いていきます。この話は前半で、後半は夜に書いていきたいと思いますので待っててください。
 
ちょっと長くなるのですが去年の「しいたけ占い2016年の下半期の天秤座」からの引用があります。
 
天秤座の人たちはそれぞれに強く「自分なりの生活スタイル」を持っています。つまり「衣食住に対して独自の厳選された目線を持っている」人です。

あなたにとっての“買い物”は「ただ無造作に、目についたものを買う」ということではありません。あなたの買い物において「よく考えないで買っちゃったけど、後から全然使わない」ということがめったに起こりません。なぜなら、買う前によく考えるからです。その道の専門業者並みに自分が気になる商品を調べます。

あなたにとって買い物とは、

「自分の生活スタイルに合う商品を採用する、取り入れる」

という形に近いのです。つまり、モノをひとつ買うにもいちいち自分なりの“採用面接”をしている感じなのです。「この洗剤は果たしてわが家でやっていけるか?」などと、本気で考えています。

例えば「洗剤」にしても、洗剤だけを見るのではなく「今使っているタオルとの相性はどうか」など、そういうところまできちんと考えたりします。

こういう「買い物」の例をとってみても、あなたは生活のなかに「無造作に考えなしに取り入れる」ということはめったにしません。

あなたのイメージって違う言い方で表すと「砦(とりで)」です。城門は固く閉ざされていて、なんでもかんでも自分のプライベート空間に入れるわけではないけれど、一度気に入った人やモノはかなり厚遇して大切にします。

繰り返しますが、あなたが生活空間の中に取り入れるものって「なんでもかんでもOK」というわけにはいかないのです。じっくりとその商品を類似商品などと比べて「何がすぐれているのか」「何が突出しているのか」「自分との相性はどうか」ということをかなり真剣に審査します。

なぜあなたが「ただの洗剤を買うだけでも厳選な審査をするのか」と言うと、あなたは「生理的にごっちゃになるのが嫌い」な人だからです。「よく使うものと全然使わないものが一緒になっているのがすごく嫌」という感じがあるのです。

 
 
天秤座って基本的に「生涯雇用」をしようとします。身の回りのものでも、人間関係でも「生涯契約」を結ぶために何回も面接をする。
 
それが強い人たちで、そして、2016年の2017年は「選びなおす」んです。
 
また色々なバランスを見直して、かなり大がかりに「これから先の私と共にあるもの」を選んでいくために失敗したり、「いつもの自分のように動けなかったり」、もしくは「こんなこと私にできたんだ」というような「想定以上」の経験を多くするのです。
 
それを後半もうちょっと細かく見ていきましょう。